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EW-DA48とEW-DA18の違いを徹底比較|初めてでもわかるパナソニック電動歯ブラシ・ドルツ中位モデルの選び方

パナソニックの電動歯ブラシEW-DA48とEW-DA18を比較したサムネイル画像。

パナソニックの電動歯ブラシ「ドルツ」シリーズの中位モデル、EW-DA48とEW-DA18。

どちらもリニア音波振動のヨコ磨き対応モデルで、磨き性能は同じです。

結論からいうと、違いは「色」「付属品の数」価格帯です。

この記事では、違いの詳細と「どちらを選ぶべきか?」をわかりやすく解説します。

両モデルのポイント:

  • DT、DPシリーズに次ぐ、ドルツのスタンダードモデル
  • DT、DPシリーズと比べると値段もお手頃
  • リニア音波振動を採用しているのはDAシリーズのみ
  • 両モデルの違いはカラーと付属品

他のドルツシリーズとの違いも気になる方は、全モデルの特徴や違いを一覧で比較した以下の記事もぜひご覧ください:
👉 パナソニックの電動歯ブラシ「ドルツ」シリーズの違いを比較|全6モデルの特徴と選び方ガイド

目次

EW-DA48とEW-DA18の主要な違いと共通点を整理して比較

パナソニックのドルツ中位モデルであるEW-DA48EW-DA18

性能面はどちらも同じですが、見た目のカラー付属品の内容、そして価格設定に違いがあります。

以下の表で、それぞれの差異を詳しく確認してみましょう。

📌EW-DA48とEW-DA18の主な違い

比較項目EW-DA48EW-DA18
本体カラーディープネイビーミントグリーン/ホワイト
付属ブラシ数3種類1種類
付属ブラシトータルケア付属付属
極細毛付属別売り
極細毛ポイント磨き付属別売り
携帯ケース付属なし
ブラシスタンド付属なし
公式価格(税込)18,700円12,100円
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※価格情報は2025年4月22日時点の情報です。最新情報は各ECサイトでご確認ください。

詳細な仕様は後述しますが、磨き・音波振動の性能も共通

違いは「色」と「付属品の数」なので、選び方はシンプルです。

EW-DA48とEW-DA18の違いから見る、おすすめの選び方

EW-DA48とEW-DA18は、性能が同じなので、選ぶ基準はとてもシンプル。

注目すべきは、それぞれの「付属品の充実度」や「持ち運びのしやすさ」、そして「本体カラーの印象」です。

外出や携帯性も重視するなら「EW-DA48」がおすすめ

EW-DA48は、付属品が充実したモデルです。

ブラシ3種類が付属し、さらにブラシスタンド携帯ケースも同梱されています。

家庭での収納はもちろん、外出や旅行の際にも便利です。

本体カラーはネイビーで、高級感のある落ち着いた印象。

「せっかく買うならちょっと上質な雰囲気なものを使いたい」「出張や旅行でも使いたい」という方には、EW-DA48がぴったりです。

DAシリーズは海外・国内両用なので、旅行先でも安心して使えます。

基本性能で十分&価格を抑えたいなら「EW-DA18」でOK

EW-DA18は、機能面ではEW-DA48と同等の磨き性能を備えつつ、必要最低限の付属品に絞ったシンプル設計が特徴

付属のブラシは1本、携帯ケースも付属していません。

そのぶん価格が抑えられており、コスパ重視派や初めての電動歯ブラシを試してみたい方には最適なモデルです。

ミントグリーンとホワイトの本体カラーも、清潔感があり好印象です。

自宅用としてDA18を選び、持ち運び用にはポケットドルツを組み合わせるという選択もおすすめです。

スリムで携帯性に優れた「EW-DS42」と「EW-DS1C」の違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。

👉 EW-DS42とEW-DS1Cの違いを徹底比較|携帯用ドルツの選び方はこちら

EW-DA48とEW-DA18のスペック比較表|機能・付属品・価格の違い

ここでは、EW-DA48とEW-DA18の仕様を項目ごとに比較してみましょう。

「本当に性能に違いはないの?」と気になる方にも、納得していただけると思います。

スペック比較表

モデル名EW-DA48EW-DA18
デザインEW-DA48のサムネイル画像EW-DA18のサムネイル画像
カラーディープネイビーミントグリーン/ホワイト
Bluetooth®搭載非対応
ドルツアプリ一部対応
振動方式リニア音波振動
振動数【ヨコ磨き】
約31,000ブラシストローク/分
付属ブラシトータルケアブラシ付属
極細毛ブラシ(コンパクト)付属別売り
極細毛ブラシ(ラージ)別売り
極細毛ポイント磨きブラシ付属別売り
クリーン&ホワイトブラシ別売り
付属品本体スタンド付属
USB電源アダプター別売り
専用USBケーブル付属
携帯ケース付属なし
ブラシスタンド付属なし
対応モードWクリーン非対応
ノーマル対応
ソフト対応
センシティブ対応
Wガムケア非対応
機能防水設計 IPX7対応
海外使用対応
パワーコントロール対応
モード記憶機能対応
充電残量表示付非対応
充電催促機能対応
磨き時間お知らせタイマー対応
押しつけ防止センサー対応
USB充電対応
電源方式充電式(AC100-240V)
海外・国内両用対応
充電時間約2時間/クイックチャージ:約4分
使用時間約22日間(約90分)
4分間クイックチャージ時:約2分
本体寸法高さ21.9×幅2.5×奥行2.9cm(ブラシ含む)
本体重量約90g
発売日2024/9/1
公式価格(税込)18,700円12,100円
価格(楽天)楽天の最新価格を見る楽天の最新価格を見る
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どちらもヨコ磨きに対応したリニア音波振動式で、毎分約31,000ストロークの高性能。

本体寸法、重量、発売日まで同じで、性能には違いがないことがよくわかります。

FAQ|EW-DA48とEW-DA18のよくある質問

EW-DA48EW-DA18の購入前に感じやすい疑問や、よくある質問をQ&A形式でまとめました。

ドルツシリーズでの位置づけや細かいポイントが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ドルツシリーズでのEW-DA48とEW-DA18の位置づけは?

EW-DA48とEW-DA18は、パナソニックのドルツシリーズの中位モデル(DAシリーズ)に位置づけられます。

上位にはDTシリーズやDPシリーズがあり、それらと比べると価格が抑えられている分、機能や付属品もシンプルな構成となっています。

ブラシはどれくらい動くの?上位モデルとの違いは?

DAシリーズは、リニア音波振動で毎分約31,000ストロークのヨコ磨きに対応しています。

これにより、歯と歯ぐきの間の歯垢をしっかりかき出すことができます。

上位モデル(DT・DPシリーズ)になると、さらに「タタキ磨き」が加わったW音波振動を採用。

ヨコ磨きに加えて、毎分約12,000ストロークのタタキ動作で、より広範囲に歯垢を除去できるのが特徴です。

DAシリーズDT・DPシリーズ
振動方式リニア音波振動W音波振動
振動数【ヨコ磨き】
約31,000ブラシストローク/分
【タタキ磨き】
約12,000ブラシストローク/分
【ヨコ磨き】
約31,000ブラシストローク/分

ドルツの上位モデルが気になる方向け:

充電方式はどうなっていますか?

両モデルともに、USBケーブルを本体に直接挿して充電する方式です。

USBスタンドに置くだけで充電できるタイプではないため、この点にはご注意ください。

EW-DA48とEW-DA18のUSB充電方法を説明した公式マニュアルの図解。USBプラグを本体底面に直接接続する様子が描かれている。
EW-DA48・DA18のUSB充電方法
画像出典:パナソニック公式商品ページ『ドルツ EW-DA48・DA18 取扱説明書』より引用

また、コンセントから充電したい場合は、別売のUSB電源アダプターが必要になります。

本体スタンドに立てたまま充電できますか?

はい、USBケーブルを挿した状態で、本体スタンドに立てたまま充電が可能です。

EW-DA48とEW-DA18を本体スタンドに立てたままUSBケーブルで充電している図。公式マニュアルのイラスト。
本体スタンドでの充電方法
本体をスタンドに立てたまま、USBケーブルを接続して充電することができます。
画像出典:パナソニック公式商品ページ『ドルツ EW-DA48・DA18 取扱説明書』より引用

EW-DA48は付属の携帯ケースに入れた状態でも充電可能です。

EW-DA48の携帯ケースに本体を収納したままUSBケーブルで充電している図。公式マニュアルのイラスト。
携帯ケースでの充電方法
携帯ケースに入れた状態でも、USBケーブルを接続すればそのまま充電可能です。
画像出典:パナソニック公式商品ページ『ドルツ EW-DA48・DA18 取扱説明書』より引用

USB電源アダプターは付属していますか?

いいえ、付属していません。

両モデルともにUSBケーブルは付属していますが、コンセントから充電したい場合は別売のUSB電源アダプター(ES-RU1-01)を購入する必要があります。

海外でも使える?

はい、両モデルとも海外・国内両対応の電圧仕様です。

そのため、海外旅行や出張の際にも安心して持っていくことができます。

ただし、国や地域に合わせて別途プラグアダプターをお買い求めください。

コンセントの形状が国によって異なるため、必要に応じて変換プラグは別途準備しましょう。

EW-DA48とEW-DA18の替えブラシに互換性はある?

はい、EW-DA48とEW-DA18は替えブラシに互換性があります。

付属ブラシ以外でも、必要に応じて後から追加購入して、自分に合ったブラッシングスタイルにカスタマイズできます。

ちなみに付属している各モデルのトータルケアブラシの型番は以下になります。

型番は違いますが、どちらのモデルにも適合しています。

参考元(パナソニック公式FAQより)

2025年4月時点の公式情報に基づいています。
販売状況や仕様は変更される場合がありますので、ご購入前には必ずメーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。

まとめ|EW-DA48とEW-DA18の違いを整理して、自分に合ったモデルを選ぼう

EW-DA48とEW-DA18は、どちらもヨコ磨き対応のリニア音波振動式で、磨き性能に差はありません。

選ぶポイントは、「付属品の違い」や「外出時の使いやすさ」、そして「価格のバランス」です。

それぞれの特徴をふまえて、自分のライフスタイルに合った1本を選びましょう。

こんな人には「EW-DA48」がおすすめ

  • 携帯ケースに入れて持ち運びたい
  • 替えブラシやブラシスタンド、携帯ケースなど付属品が充実している方が安心
  • 高級感のあるネイビーカラーが好み

こんな人には「EW-DA18」がおすすめ

  • 最低限の付属品で価格を抑えたい
  • スタンドやケースが不要なミニマル志向

どちらを選んでも、磨き性能そのものは同じなので安心です。

あとは「使い方のスタイル」と「価格とのバランス」で、あなたにぴったりの1本を選んでくださいね!


他のドルツシリーズも気になる方は、全6モデルの違いを比較したこちらのガイドも参考にしてみてください!
👉 ドルツシリーズの違いを比較|全6モデルの特徴と選び方を解説

※本記事のスペックや価格情報は、2025年4月時点の情報です。
販売状況や仕様は変更により異なる場合がありますので、最新情報は公式サイト等をご確認ください。

参考元:

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この記事を書いた人

「違い図鑑 編集部」は、商品やサービスの違いをわかりやすく比較し、最適な選び方をサポートする編集チームです。

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