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パナソニックの電動歯ブラシ「ドルツ」の違いを比較|全6シリーズの特長とおすすめの選び方

パナソニックの電動歯ブラシ「ドルツ」シリーズの違いを比較する6モデルのイメージ画像

パナソニックの電動歯ブラシ「ドルツ」には、機能や価格の違いに応じて DT/DP/DA/DM/DK/DS の6タイプがラインナップされています。

2025年には、上位モデルであるDT・DPシリーズが「ドルツプレミアム」としてリニューアルされ、磨き性能や機能がさらに進化しました。

でも、「どれがどう違うの?」「自分に合うのはどれ?」と迷う人も多いはず。

この記事では、そんなドルツ各モデルの違いや特長、選び方のポイントをわかりやすく解説します。

違いがわかれば、選ぶのは意外と簡単です。

価格帯や機能の違いを一覧で比較できる早見表も掲載しているので、最適なモデルがすぐに見つかります。

まずは目的別の早見表から、自分にぴったりのシリーズを探してみましょう!

目次

ドルツシリーズの違いがひと目でわかる!目的別おすすめモデル比較一覧【全6シリーズ】

それでは、6シリーズの違いを一目で確認できる「目的別のおすすめモデル比較表」を見てみましょう。

自分に合ったシリーズがきっと見つかるはずです。

シリーズこんな人におすすめ
DT最上位モデルで全部入りを求める人
DP海外でも使える高機能モデルを探している人
DA価格と機能のバランスを重視したい人
(判断が分かれるモデル)
DM価格重視で、電動歯ブラシを導入したい人
DK子どもに合った電動歯ブラシを探している人
DS職場や外出先でも使える電動歯ブラシがほしい人

早見表で全体の違いがわかったら、次はシリーズごとの特長を詳しく見ていきましょう。

全部入りのDTシリーズ(ドルツプレミアム)はどんな人におすすめ?特長と選び方を解説!

DTシリーズは、パナソニックの電動歯ブラシ「ドルツ」において、最上位に位置づけられているハイエンドモデルです。

Bluetooth機能を搭載し、スマートフォンと連携できるのが大きな特長。

2025年以降は「ドルツプレミアム」シリーズの一部として展開され、磨き性能や機能面がさらに強化されました。

多彩なモードと豊富な付属ブラシで、ドルツの全機能をフル活用したい方にぴったりの“全部入り”モデルです。

DTシリーズの電動歯ブラシはこんな人におすすめ!

Bluetooth機能を搭載し、ドルツの全ての機能を使えるのはDTシリーズだけ。

スマホ連携を活用して歯磨きの記録やアドバイスを受けたい人や、できるだけ多くのモードや機能を試したい人におすすめです。

2025年モデルでは磨く強さを3段階で調整可能になり、カスタマイズ性も進化しています。

最新モデル(ドルツプレミアム)と旧モデルの違いが気になる方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

👉 EW-DT88とEW-DT73の違いを徹底比較|パナソニック電動歯ブラシ ドルツ新旧最上位モデルはどっちを選ぶ?

DTシリーズを選ぶ前に知っておきたい注意点

DTシリーズに搭載されているBluetooth機能は、国内の電波法にのみ対応した仕様です。

そのため、海外では使用できない点には注意が必要です。

海外出張や旅行でも安心して使いたい方は、海外対応のDPシリーズもあわせて検討するとよいでしょう。

高機能で海外対応のDPシリーズはどんな人におすすめ?特長と選び方を解説!

DPシリーズは、ドルツの中でも高機能モデルに位置づけられ、海外での利用にも対応しているのが大きな特長です。

2025年以降は「ドルツプレミアム」としても展開されています。

DTシリーズに近い性能を持ちながら、価格はやや控えめ。

「高機能はほしいけど、Bluetooth機能は不要」「海外でも使いたい」という方に向いています。

DPシリーズの電動歯ブラシはこんな人におすすめ!

海外でも使える高機能モデルを探している人におすすめなのがDPシリーズ。

歯ブラシの振動方式、振動数は上位のDTシリーズと同じ仕様です。


DTシリーズほどの機能は必要ないけれど、しっかり磨ける高性能モデルがほしい人、スマホ連携が不要な方にとっては、コストパフォーマンスの高い選択肢になります。

最上位のDTシリーズとの違いが気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
👉 EW-DT88とEW-DP58の違いを徹底比較|パナソニック電動歯ブラシ「ドルツ」最上位モデルの選び方ガイド

DPシリーズを選ぶときの注意点

DPシリーズはBluetooth機能を搭載していないため、スマートフォンとの連携機能には対応していません。

アプリで歯磨きの記録を管理したり、磨き方のアドバイスを受けたりしたい場合は、Bluetooth対応のDTシリーズの方が適しています。

DPシリーズは2機種あります。どちらのモデルを選ぶか迷ったら、以下の記事も参考にしてみてください。
👉 EW-DP58とEW-DP38の違いを徹底比較|ドルツプレミアムのハイグレードモデルどっちを選ぶ?

あわせて、DPシリーズの旧モデル「EW-DP37」には、機能が近いAmazon限定モデルの「EW-NDPD6-K」もあります。

充電方式や付属ブラシ、販売ルートに違いがあるため、詳細は以下の記事で比較しています。
👉 EW-NDPD6-KとEW-DP37の違いを徹底比較|ドルツAmazon限定モデルと一般モデルの違いとは?

DAシリーズの特長と選び方|上位・下位モデルとの違いに注意!

DAシリーズは、ドルツの中でも中価格帯に位置するモデルです。

上位モデル(DT・DP)より機能は少なめですが、下位モデル(DM)よりはやや高性能。

ただし決定的な特長が少なく、機能と価格のバランスに迷う人も多いシリーズです。

【編集部コメント】
機能に対して価格がやや高く感じられるため、正直なところ、積極的にはおすすめしにくいモデルです。

DAシリーズの電動歯ブラシはこんな人におすすめ!

機能はそこそこ、価格もそこそこ…という「中間ぐらいのモデル」を探している人には選択肢のひとつです。

高機能は必要ないけれど、DMシリーズでは少し物足りないという方が、消去法で選ぶケースもあります。

DAシリーズを選ぶ前に知っておきたい注意点

DAシリーズは、他シリーズと比べて特筆すべき機能が少なく、価格とのバランスに悩む人も多いモデルです。

上位モデルと機能差が大きい割に価格差は小さく、コストパフォーマンスを重視する方は注意が必要です。

また、充電方式はUSBケーブルを本体に直接挿すタイプで、DT・DPシリーズのように充電スタンドに置いて充電することはできません。

使用感の違いにもつながるため、事前に確認しておくのがおすすめです。

DAシリーズは2機種あります。どちらのモデルを選ぶか迷ったら、以下の記事も参考にしてみてください。
👉 EW-DA48とEW-DA18の違いを徹底比較

価格重視のDMシリーズはどんな人におすすめ?特長と選び方を解説!

DMシリーズは、ドルツの中でも価格をとにかく抑えたい人向けの最安モデルです。

機能はシンプルですが、最低限の性能はしっかりカバーされています。

「多機能はいらない」「できるだけ安く電動歯ブラシを導入したい」という方に向いています。

DMシリーズの電動歯ブラシはこんな人におすすめ!

「電動歯ブラシを試してみたいけど、なるべく安く済ませたい」

「必要最低限の機能で十分」

そんな方にぴったりのモデルです。

DMシリーズを選ぶ前に知っておきたい注意点

DMシリーズは、ドルツの中でも最も機能がシンプルなモデルです。

当然ながら、モード数や付属品は少ないため、多機能や細かな設定を求める方には不向きです。

子どもにおすすめのDKシリーズ!特長と選び方を解説!

DKシリーズは、パナソニックの電動歯ブラシ「ドルツ」の中で、子ども向けに設計されたキッズモデルです。

小さな手でも持ちやすいコンパクトなボディと、やさしい振動で歯や歯ぐきに負担をかけにくいのが特長。

安心して子どもの歯磨き習慣をサポートしたい方にぴったりのシリーズです。

DKシリーズの電動歯ブラシはこんな人におすすめ!

小さなお子さんの歯磨き習慣を身につけさせたいと考えている方におすすめです。

「大人用では大きすぎる」「強すぎる刺激が心配」という方でも安心して使える、やさしい設計が魅力です。

DKシリーズを選ぶ前に知っておきたい注意点

DKシリーズは子ども向けに設計されているため、モード数やブラシのバリエーションは最小限に抑えられています。

あくまでキッズモデルのため、大人用としては設計されていません。

携帯用のDSシリーズ!どんな人におすすめ?特長と選び方を解説!

DSシリーズは、パナソニックの電動歯ブラシ「ドルツ」の中でも、外出先での使用を想定した携帯用モデルです。

電池式のシンプルな設計で、かばんやポーチにも入れやすいスリムサイズ。

職場や旅行先などでも手軽に使いたい方にぴったりです。

DSシリーズの電動歯ブラシはこんな人におすすめ!

通勤・通学先や外出先でもサッと歯磨きしたい人におすすめです。

キャップ付きのスリムな形状で持ち運びやすく、音波振動でしっかり磨けます。

回転式スイッチを採用したモデルもあり、ネイルをしている人や爪が長い方でも操作しやすいのもポイントです。

自宅では別のモデルを使い、外出用にDSシリーズを使い分けるという選び方も◎。

DSシリーズを選ぶ前に知っておきたい注意点

DSシリーズは、あくまで携帯用モデルのため、モード切り替えや強さの調整機能はありません。

本体に充電機能はなく、使用時は乾電池を装着して使います(充電式の乾電池も使用可能です)。

また、振動の強さは自宅用モデルより控えめなため、パワー重視の方には物足りなく感じるかもしれません。

DSシリーズは2機種あります。どちらのモデルを選ぶか迷ったら、以下の記事も参考にしてみてください。
👉 EW-DS42とEW-DS1Cの違いを徹底比較

機能・価格補足表|各シリーズに搭載されている機能と価格の違い

各シリーズの違いをより詳しく知りたい方のために、搭載機能や仕様を一覧でまとめました。

2025年に登場の「ドルツプレミアム」モデル(DT88・DP58など)も含めて比較できるようになっています。

早見表や本文とあわせて、購入時の参考にしてみてください。

表は右にスクロールできます。

シリーズグレード振動方式ブラシの振動数ドルツアプリ海外対応公式価格発売日
DT最上位モデルW音波振動【ドルツプレミアム】
タタキ磨き:約20,000ストローク/分
ヨコ磨き:約31,000ストローク/分
全て対応DT8848,510円2025年9月
【旧シリーズ】
タタキ磨き:約12,000ストローク/分
ヨコ磨き:約31,000ストローク/分
DT7335,640円2023年9月
DT6330,690円
DPハイグレードモデルW音波振動【ドルツプレミアム】
タタキ磨き:約20,000ストローク/分
ヨコ磨き:約31,000ストローク/分
一部対応DP5835,640円2025年9月
DP3826,730円
【旧シリーズ】
タタキ磨き:約12,000ストローク/分
ヨコ磨き:約31,000ストローク/分
DP5735,200円2023年9月
DP3730,800円
DAスタンダードモデルリニア音波振動ヨコ磨き:約31,000ストローク/分一部対応DA4818,700円2024年9月
DA1812,100円
DMエントリーモデル音波振動約31,000ストローク/分
(タタキ・ヨコ磨きではありません)
一部対応DM747,700円2024年9月
DK子供用リニア音波振動ヨコ磨き:約31,000ストローク/分DK3112,100円2022年9月
DS携帯用音波振動約16,000ストローク電池式DS424,241円2018年5月
DS1C
※2025年以降に発売されたDT・DPシリーズは、「ドルツプレミアム」としてリニューアルされたモデルです。表中にも注記しています。

本記事のスペックや価格(税込み)は、2025年8月時点の公式の公開情報を元にしています。
販売状況や仕様は変更により異なる場合がありますので、最新情報は公式サイト等をご確認ください。

まとめ|パナソニックのドルツシリーズは用途と価格で選ぼう

パナソニックの電動歯ブラシ「ドルツ」シリーズは、全6タイプで機能や価格に大きな違いがあります。

2025年には、上位モデルのDT・DPシリーズが「ドルツプレミアム」としてリニューアルされ、磨き性能や機能性がさらに進化。選択肢もより豊富になりました。

「どれが一番いいか」ではなく、「自分の使い方に合っているかどうか」が選ぶうえで最も大切なポイントです。

価格・使いやすさ・持ち運びやすさなど、重視するポイントを決めれば、自然と選ぶべきシリーズが絞れてきます。

ぜひ、各シリーズの特長や比較記事も参考にしながら、自分にぴったりのドルツを見つけてみてくださいね。

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この記事を書いた人

「違い図鑑 編集部」は、商品やサービスの違いをわかりやすく比較し、最適な選び方をサポートする編集チームです。

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