パナソニックの急速充電器「BQ-CC73AM-K(Amazon限定モデル)」と「BQ-CC85(一般流通モデル)」は、どちらも単3形2本の充電時間がシリーズ最速クラスの同世代モデルです。
基本スペック(充電スピード・対応電池・同時充電本数・AC/海外対応など)は共通していますが、搭載されているセンシング機能の数と販売ルートに違いがあります。
結論から言うと、
- 価格を抑えて急速充電器を選びたいなら「BQ-CC73AM-K」
- 充電制御や診断まで重視するなら「BQ-CC85」
がおすすめです。
なお、BQ-CC73AM-KはAmazon.co.jp限定モデルですが、配送代行(MCF)を利用して楽天など他店舗でも流通している場合があります。
ただし、発送や梱包はAmazon仕様のため、実質的にはAmazon専用モデルと考えて問題ありません。
BQ-CC73AM-Kの主な特徴
- Amazon限定のブラックデザイン
- 単3/単4のエネループ・充電式エボルタ対応
- 急速充電タイプ(単3形 約1.5時間)
- 単3形2本の充電時間はシリーズ最速クラス
- 搭載センシング機能:5種
- 残量チェック/スマートチャージ/クイック自動診断/つぎ足し充電/乾電池充電防止
- 電源タイプはAC(コンセントから充電)で海外電圧対応
- 最大4本同時充電、独立LED4個・3色表示、約68×28×120mm・約120g
BQ-CC85の主な特徴
- 一般流通モデルのホワイトデザイン
- 単3/単4のエネループ・充電式エボルタ対応
- 急速充電タイプ(単3形 約1.5時間)
- 単3形2本の充電時間はシリーズ最速クラス
- 搭載センシング機能:7種
- 残量チェック/スマートチャージ/クイック自動診断/つぎ足し充電/乾電池充電防止/予備充電/買い替え目安診断
- 電源タイプはAC(コンセントから充電)で海外電圧対応
- 最大4本同時充電、独立LED4個・3色表示、約68×28×120mm・約120g
どちらも人気の急速充電器ですが、「機能を優先するか」「コストを優先するか」で選ぶモデルが変わります。
この記事では、BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の違い・共通点・おすすめの選び方を、スペック表とともに詳しく解説します。
BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の違いを比較|共通点も整理して解説
それでは、パナソニックの急速充電器「BQ-CC73AM-K」と「BQ-CC85」の違いと共通点を詳しく見ていきましょう。
どちらも単3形2本の充電時間がシリーズ最速クラスの急速充電タイプで、エネループや充電式エボルタをスピーディーに充電できるモデルです。
充電性能(充電スピード・対応電池・同時充電本数)は同じですが、搭載されている「センシング機能」の数や販売経路に違いがあります。
ここからは、2つのモデルの違いと共通点を整理して解説します。
BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の主な違い
「BQ-CC73AM-K」と「BQ-CC85」の違いとなる、センシング機能の数と販売ルートの詳細が以下になります。
主な違い
- センシング機能の数
- BQ-CC73AM-K:5種類
(「予備充電機能」と「買い替え目安診断機能」が非搭載) - BQ-CC85:7種類
(全機能を搭載)
- BQ-CC73AM-K:5種類
- 販売ルートの違い
- BQ-CC73AM-K:Amazon.co.jp限定モデル
(2025年10月時点ではMCF経由で他店舗でも販売が確認されています) - BQ-CC85:一般販売モデル
- BQ-CC73AM-K:Amazon.co.jp限定モデル
センシング機能とは?
センサーを用いて1本ずつ電池の状態を判別し、それぞれの電池に最適な充電を行う機能となります。
各モデルに搭載されている「センシング機能」の機能の詳細については、下記のFAQをご覧ください。
👉 FAQ:BQ-CC73AM-KとBQ-CC85のセンシング機能にはどんな違いがありますか?
なお、価格は販売店や時期によって変動するため、本記事では具体的な金額の記載を控えていますが、一般的には機能数が多いBQ-CC85のほうがやや高めに設定されています。
BQ-CC85はセンシング機能をすべて搭載した高スペックモデル、BQ-CC73AM-Kは一部の機能を省いて価格を抑えたコストパフォーマンス重視のモデルです。
BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の共通点
「BQ-CC73AM-K」と「BQ-CC85」は、搭載されているセンシング機能の数と販売ルートを除けば、スペックはほぼ同等の急速充電器です。
どちらもパナソニック製のエネループ・充電式エボルタの両方に対応しており、単3形2本の充電時間はシリーズ最速クラスとなり、充電を短時間で終わらせたい方に向いたモデルです。
以下は、単3形電池2本を充電した場合の目安時間です。
| 対応電池 | 充電時間(単3形2本) |
|---|---|
| エネループ(プロ) | 約2時間 |
| エネループ(標準) | 約1時間30分 |
| エネループ(ライト) | 約45分 |
また、他にも以下のような共通点があります。
- 最大4本まで同時に充電可能
- 電源はAC(100〜240V対応)で海外でも使用可能
- 独立LEDランプ4個・3色表示で充電状態を確認可能
- サイズ(約68×28×120mm)・重量(約120g)も共通
このように、メイン機能となる充電スピードや対応電池、基本構造は共通ですが、電池の状態をより細かく検知して最適に制御するセンシング機能には差があり、BQ-CC85の方がより高精度な充電管理に対応しています。
BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の違いから見るおすすめの選び方
それでは、BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の違いを踏まえて、どちらを選ぶべきかを見ていきましょう。
2つのモデルを選ぶポイントはシンプルで、「充電管理の精度を重視するか」それとも「価格を重視するか」です。
ここでは、それぞれの特徴を踏まえて、どんな人におすすめかを解説します。
価格を抑えて急速充電器を選ぶなら「BQ-CC73AM-K」がおすすめ
「BQ-CC73AM-K」は、コストパフォーマンスを重視したAmazon限定モデルで、汚れや色あせが目立ちにくいブラックデザインが特徴です。
搭載されているセンシング機能は5種類ですが、以下のように日常的な充電に必要な基本機能は備えています。
搭載のセンシング機能(5種類)
- 残量チェック機能:電池の残量を3色LEDで確認可能
- つぎ足し充電機能:使った分だけ充電して過充電を防止
- 乾電池充電防止機能:充電できない電池を自動で検知し、充電を停止
- スマートチャージ機能/クイック自動診断機能も搭載し、効率的に充電を制御
単3形・単4形の充電池を最大4本まで同時に充電でき、充電スピードや海外電圧対応(AC100〜240V)といった基本仕様はBQ-CC85と同等です。
そのため、次のような方におすすめのモデルとなっています。
- 価格をできるだけ抑えて急速充電器を選びたい方
- Amazon限定のブラックデザインを好む方
なお、BQ-CC73AM-KはAmazon.co.jp限定モデルですが、配送代行(MCF)を利用して楽天など他店舗でも流通している場合があります。
そのため、購入前には他のショップと値段を比較することをおすすめします。
なお、さらに価格を抑えたい場合は、同じAmazon限定モデルで通常充電タイプの「BQ-CC71AM-K」という選択肢もあります。
BQ-CC73AM-Kとの違いを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
👉 BQ-CC71AM-KとBQ-CC73AM-Kの違いを徹底比較|Amazon限定の急速充電モデルはどっち?
センシング機能を重視して充電管理したいなら「BQ-CC85」がおすすめ
「BQ-CC85」は、一般流通モデルでホワイトデザインが特徴のセンシング機能フル搭載モデルです。
7種類すべてのセンシング機能を備え、電池の状態をより正確に検知しながら効率的に充電を行います。
搭載のセンシング機能(7種類)
- 買い替え目安診断機能:充電池の交換時期をLED点滅でお知らせ
- 予備充電機能:ダメージを受けた電池をLEDで通知し、微弱電流で状態を改善
- 残量チェック機能:電池の残量を3色LEDで表示
- つぎ足し充電機能:使った分だけ充電し、過充電を防止
- 乾電池充電防止機能:充電できない電池を検知して充電を停止
- スマートチャージ機能/クイック自動診断機能:電池の状態に応じて最適な充電を自動制御
「予備充電機能」や「買い替え目安診断機能」は、Amazon限定モデルのBQ-CC73AM-Kには搭載されていない機能です。
また、単3形・単4形の充電池を最大4本まで同時に充電でき、充電スピードや海外電圧対応(AC100〜240V)といった基本仕様はBQ-CC73AM-Kと同等です。
そのため、次のような方におすすめです。
- 電池の劣化を抑えながら長く使いたい方
- 充電状態を細かく確認しながら安全に使いたい方
- エネループや充電式エボルタを頻繁に充電する方
BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の違いをスペック表で比較|充電時間・対応電池・主な仕様
ここでは、BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の基本仕様をスペック表でまとめています。
対応電池・サイズ・センシング機能・発売時期など、これまで解説した内容を数値で一覧できます。
購入前に細かな違いを整理したい方は、以下の比較表をご覧ください。
BQ-CC73AM-KとBQ-CC85のスペック比較表
BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の主な仕様を一覧でまとめています。
サイズや重量、電源仕様などもあわせて比較できます。
| 型番 | BQ-CC73AM-K | BQ-CC85 |
|---|---|---|
| デザイン | ||
| 入力電源 | AC | |
| 充電速度 | 急速充電 | |
| 対応電池 | ||
| エネループ | 対応 | |
| 充電式エボルタ | 対応 | |
| 同時充電可能本数 | 単3形1~4本 | |
| 単4形1~4本 | ||
| 合計4本まで | ||
| センシング機能 | ||
| 予備充電機能※1 | ─(なし) | 〇(対応) |
| 残量チェック機能※2 | 〇(対応) | |
| 買い替え目安診断機能※3 | ─(なし) | 〇(対応) |
| スマートチャージ機能※4 | 〇(対応) | |
| クイック自動診断機能 | 〇(対応) | |
| つぎ足し充電機能 | 〇(対応) | |
| 乾電池充電防止機能 | 〇(対応) | |
| 仕様 | ||
| 独立充電表示 | 〇(対応) | |
| LED搭載個数・色 | 4個・3色 | |
| 入力 | AC 100-240V | |
| 海外電圧対応※5 | 〇(対応) | |
| USB出力機能(モバイルバッテリー機能) | ─(なし) | |
| 充電器サイズ(幅×厚さ×長さ) | 約68×28×120mm | |
| 充電器重さ | 約120g | |
| 販売情報 | ||
| 発売日※9 | 2018年10月 | 2018年9月 |
| 楽天 | ー | 最新価格を見る |
| Amazon | 最新価格を見る | 最新価格を見る |
※1 電池の状態、使用環境、周囲温度によっては、電池の状態を改善できない場合があります。
※2 充電進行状態(電池残量)のLED色変化は目安であり、電池の状態・充電環境によって、LED表示色の切り替わりタイミングが前後することがあります。
※3 使用環境・周囲温度によっては、正しく診断できない場合があります。
※4 使用環境や周囲温度によって充電時間は異なります。電池の状態によってはスマートチャージ機能が働かない場合があります。
※5 海外で使用する場合は、国や地域に合わせて別途プラグアダプターをお買い求めください。
※9 Amazon限定モデルは、Amazonへの登録が確認できた月になります。
BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の充電時間比較表
続いて、各モデルで単3形・単4形のエネループ/充電式エボルタを充電した際の目安時間を一覧でまとめています。
充電本数や電池の種類による違いを、単3形・単4形それぞれで確認できます。
| 充電時間の目安 | ||
|---|---|---|
| 充電本数 | 1~2本 | 3~4本 |
| 単3形 | ||
| エネループ(プロ) | 約2時間 | 約4時間 |
| エボルタ(ハイエンド) | ||
| エネループ(標準) | 約1時間30分 | 約3時間 |
| エボルタ(スタンダード) | ||
| エネループ(ライト) | 約45分 | 約1時間30分 |
| エボルタ(ライト) | ||
| 単4形 | ||
| エネループ(プロ) | 約2時間 | 約4時間 |
| エボルタ(ハイエンド) | ||
| エネループ(標準) | 約1時間30分 | 約3時間 |
| エボルタ(スタンダード) | ||
| エネループ(ライト) | 約1時間15分 | 約2時間30分 |
| エボルタ(ライト) | ||
表のとおり、BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の充電スピードは同じです。
BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の違いに関するよくある質問【FAQ】
ここでは、BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の違いに関して、疑問になりやすいポイントをQ&A形式でまとめました。
対応電池の種類やセンシング機能の違い、海外での使用可否など、購入前に気になる点をひとつずつ解説しています。
パナソニックのエネループ充電器をまとめて比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
現行モデルの一覧や選び方のポイントを、タイプ別にわかりやすく解説しています。
👉 パナソニック エネループ充電器の違いを徹底比較|現行モデル一覧と選び方ガイド
まとめ|BQ-CC73AM-KとBQ-CC85の違いを整理して自分に合った1台を選ぼう
BQ-CC73AM-KとBQ-CC85は、どちらも単3形2本を約1.5時間で充電できるパナソニックの急速充電器です。
充電スピードや対応電池、サイズは同じですが、センシング機能の数と販売ルートに違いがあります。
BQ-CC73AM-K
Amazon限定モデル。
センシング機能は5種類で、価格を抑えたい方向け。
BQ-CC85
一般販売モデル。
7種類のセンシング機能を搭載し、電池診断まで行いたい方向け。
どちらもAC100〜240V対応で海外でも使用でき、最大4本の電池を同時に充電可能です。
「コスト重視ならBQ-CC73AM-K」「機能重視ならBQ-CC85」と覚えておくと選びやすいでしょう。
本記事の内容は、パナソニック公式サイトおよびAmazon製品ページ、各モデルの取扱説明書の情報に基づいて作成しています。
性能や充電時間は、使用環境や電池の状態によって異なる場合があります。
掲載しているスペック・価格情報は2025年10月時点のもので、販売状況や仕様は変更となる可能性があります。
最新情報はパナソニック公式サイトまたは販売ページにてご確認ください。
参考元:
- Amazon公式サイト「【Amazon.co.jp限定】パナソニック 急速充電器 単3形・単4形 黒 BQ-CC73AM-K」
- Panasonic公式サイト「単3形単4形ニッケル水素電池専用急速充電器 BQ-CC85」



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