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パナソニック ヒゲトリマーの違いを徹底比較|主要モデルの特徴と選び方をわかりやすく解説!

パナソニックのヒゲトリマー主要6モデルの比較画像|型番や機能の違いを徹底解説した記事のサムネイル

「ER-GB」「ER-GD」「ER2400番台」など、型番の違いで何が変わるのか分かりにくい…そんな風に感じていませんか?

パナソニックのヒゲトリマーはモデル数が多く、それぞれの得意分野やスペックが微妙に異なるため、比較しないと選びにくいのが正直なところです。

見た目が似ているモデルでも、実は刈れる長さ・防水性能・電源方式・対応部位などが細かく異なります

この記事では、主要モデルの違いを比較しながら、それぞれの特徴とおすすめポイントをわかりやすく整理しました。

「濃いヒゲをしっかり剃りたい」「全身に使いたい」「価格を抑えたい」など、目的別のおすすめモデルも紹介しているので、あなたにぴったりの1台がきっと見つかるはずです。

目次

パナソニックのヒゲトリマー選びで注目したい5つの違いとは?

ここでは、パナソニックのヒゲトリマーを選ぶうえで注目したい5つの違いを紹介します。

似たように見える製品も、実はこの5点を比べるだけで、選ぶべきモデルがぐっと絞りやすくなります。

主な比較ポイント:

  • 使用できる部位の違い
    ヒゲ専用タイプから、体・髪にも対応した全身用モデルまで幅広くラインナップされています。
  • 刈れる長さの調整幅
    約0.1mm〜20mmまでモデルにより異なり、細かな調整や長さの幅も選び方に直結します。
  • 防水仕様・お風呂対応
    本体を丸洗いしたい方は「本体防水」、お風呂で使いたい方は「ウェットトリミング対応」などの使えるシーンもしっかり確認しましょう。
  • 電源方式の違い
    乾電池・充電・交流・併用などがあり、使う場所や頻度に合わせて選ぶのがポイントです。
  • 発売時期(モデルの新しさ)
    古いモデルは機能が限られることもあるため、新しさで判断するのも1つの基準です。

現行モデルのスペック比較表|対応範囲や長さ調整の違いを一覧で確認

パナソニックのヒゲトリマーの主要モデルを、スペック別に一覧表で比較しました。

対応している部位・刈れる長さ・防水性能・電源方式など、選ぶ際に注目したいポイントを一目で確認できます。

まずは気になるモデルが、自分の使い方に合っているかをチェックしてみてください。

パナソニック・ヒゲトリマー比較表
※表は横にスクロールしてご覧いただけます。

モデル名発売年使用部位直刃の長さアタッチメント防水仕様お風呂使用電源方式海外対応参考価格(公式)特徴の要約
長さ調整幅
ER-SB602017年9月ヒゲ約0.5mm1~10mm0.5mm刻み本体防水×充電・交流式20,000円濃くて寝たヒゲもOK、リニアモーター搭載
ER-GD602017年9月ヒゲ約0.1mm0.5~10mm0.5mm刻み××充電・交流式14,700円デザイン重視、I字+超短剃り
ER-GB742015年11月ヒゲ・体・髪約0.5mm1~20mm0.5mm刻み※1本体防水×充電・交流式10,630円全身対応の多機能タイプ
ER-GB402013年4月ヒゲ約0.5mm1~10mm0.5mm刻み本体防水充電式×8,091円洗顔剤OK、ウェットトリミング対応
ER2405P2008年11月ヒゲ約0.5mm3~15mm3mm刻み本体防水充電式6,060円シンプル機能+充電式
ER2403PP2008年11月ヒゲ約0.5mm3~15mm3mm刻み本体防水×電池式4,030円シンプル機能+乾電池式

※1 10.5mmは設定できません。ボディ用アタッチメントは1.5mm固定です。
※価格は2025年6月時点のパナソニック公式ストア(税込)を参考に掲載しています。

このあと「目的別に選ぶおすすめモデル」も紹介しているので、具体的な使用シーンから選びたい方はそちらも参考にしてください。

目的別に選ぶ!パナソニックヒゲトリマーのおすすめモデル

ここでは、「どのモデルを選べばいいのかわからない…」という方のために、目的別におすすめモデルをご紹介します。

剃り心地・デザイン性・全身対応・お風呂対応・価格重視など、人によって重視したいポイントはさまざま。

自分の目的に合ったモデルを選ぶことで、満足のいく1台に出会いやすくなります。

どれを選べばいいのか迷っていた方も、ここで自分に合った1台がきっと見つかるはずです。

濃いヒゲや寝たヒゲもパワフルに剃りたいならER-SB60がおすすめ!

ヒゲが濃くて硬かったり、寝たヒゲがうまく剃れない…そんな悩みを感じている方には、「ER-SB60」がおすすめです。

このモデルは、パナソニックの中でも唯一「リニアモーター」を搭載しており、剃りはじめから終わりまで安定したパワーを発揮します。

さらに、「ナロー刃」という細めの刃を採用しているため、寝たヒゲやクセヒゲも逃さずしっかりカット。

仕上がりのキレイさとスピードも両立した、まさに“パワー重視”の1台です。

ヒゲを細かくデザインしたいならER-GD60がおすすめ!

ラインをきれいに整えたい、もみあげやアゴ下をしっかりデザインしたい——

そんな方にぴったりなのが「ER-GD60」です。

このモデルは、パナソニック独自の「I字シェイプ」デザインを採用。

手にフィットするペン型の形状で細かい動きがしやすく、ヒゲの輪郭を自分の手でコントロールする感覚に近いトリマーです。

さらに、直刃の長さは約0.1mmと非常に短く、肌の質感を残しながらシャープなデザインを実現できます。

細部までこだわって整えたい人には、まさにデザイン重視の1本です。

なお、パワー重視の「ER-SB60」との違いが気になる方は、以下の比較記事も参考にしてみてください。
ER-GD60とER-SB60の違いを比較|デザイン重視 vs パワー重視?選び方ガイド

ヒゲも体も髪もまとめて整えたいならER-GB74がおすすめ!

1台でヒゲも体も髪も整えたい!という方には、「ER-GB74」がおすすめです。

このモデルは、パナソニックのヒゲトリマーの中でも数少ない全身対応モデルで、「ヒゲ」「ボディ」「ヘアー」の3つの用途に使えるアタッチメントが付属しています。

刈れる長さも1~20mmと幅広く、パナソニックの中では最長クラス。

長さの調整も0.5mm刻みで細かく設定できるため、ヒゲを整えるだけでなく、もみあげやサイドの髪を自然に整えたい人にもぴったりの1台です。

なお、ヒゲ専用の「ER-SB60」との違いが気になる方は、以下の比較記事も参考にしてみてください。
ER-GB74とER-SB60の違いを比較|髪も整えたい?ヒゲ専用で剃りたい?選び方ガイド

お風呂で使いたいならER-GB40やER2405Pがおすすめ!

「お風呂のついでに、ヒゲをサッとケアしたい」という方には、「ER-GB40」や「ER2405P」がおすすめです。

なかでもER-GB40は、洗顔剤を使った「ウェットトリミング」に対応しており、洗顔中にそのままヒゲを整えられるため、朝の時短ケアにもぴったり。

一方のER2405Pもお風呂での使用は可能となっていますが、濡れたヒゲへの使用は推奨されていないため注意が必要です。

ただし、充電式で海外対応もしているため、**シンプル機能を手軽に使いたい人には根強い人気があるロングセラーモデルです。

2モデルの違いをもっと詳しく比較したい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
ER2405PとER-GB40の違いを徹底比較|海外対応とウェットトリミングで選ぶならどっち?

価格とシンプルさを重視するならER2403PPやER2405Pがおすすめ!

「できるだけ手頃な価格で、シンプルな機能だけあれば十分」という方には、「ER2403PP」や「ER2405P」がおすすめです。

どちらも最低限の機能に絞ったコンパクト設計で、アタッチメントも1つだけと非常にシンプル。

刈れる長さは、直刃約0.5mm、アタッチメント約3~15mm(調整幅は3mm刻み)で、こまかい調整はできませんが、ナチュラルにヒゲを整えたい人には十分です。

また、ER2403PPは乾電池式、ER2405Pは充電式と、電源方式に違いがあるのもポイント。

充電不要ですぐ使いたい人にはER2403PP、電池を買わずに繰り返し使いたい人にはER2405Pがおすすめです。

2つのモデルは見た目や仕様が非常によく似ていますが、電源方式などに違いがあります。
より詳しく比較したい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
ER2403PPとER2405Pの違いを比較|電源方式とお風呂対応で選ぶならどっち?

まとめ|パナソニック ヒゲトリマーの違いを理解してベストな1台を選ぼう!

パナソニックのヒゲトリマーは、見た目や型番が似ていても、対応部位や刈れる長さ、防水性能、電源方式などにしっかり違いがあります。

この記事では、現行の人気モデルについて、それぞれの特徴や違いを比較しながらご紹介してきました。

選ぶときは、「どんなスタイルにしたいか」「どこで使いたいか(お風呂OKか)」「電源は乾電池?充電式?」など、自分の使い方に合わせてチェックするのがポイントです。

迷ったときは、以下のような選び方を参考にしてみてください。

  • 濃いヒゲや寝たヒゲをパワフルに剃りたい → ER-SB60
  • 細かいデザインやラインを整えたい → ER-GD60
  • ヒゲ・体・髪を1台でケアしたい → ER-GB74
  • お風呂で使いたい → ER-GB40(ウェット対応)またはER2405P(乾いた状態で)
  • 価格重視・シンプルさ重視 → ER2403PP(乾電池)またはER2405P(充電式)

あなたにとってぴったりの1台が見つかれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

「違い図鑑 編集部」は、商品やサービスの違いをわかりやすく比較し、最適な選び方をサポートする編集チームです。

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