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パナソニックのフェイスシェーバーの違いを比較|マユ・顔・全身・耳毛別の選び方とおすすめモデル

パナソニックのフェイスシェーバー全モデルの画像。マユ・顔・耳・VIOなど用途別に選べるモデルを並べて紹介

パナソニックのフェイスシェーバーは、対応部位がモデルごとに大きく違います。

まずは、4モデルをざっくり比較してみましょう。

🔍【先に結論】どこに使いたいかで選び方が変わります!

モデル名使える場所
ER-GZ50顔・マユ・ヒゲ・ボディ・VIO
ER-GM30顔・マユ
ER-GM20マユのみ
ER402PP顔・耳毛
※各モデルの詳しい特徴や選び方は、本文で詳しく紹介しています!

「型番がいろいろあって何が違うのかわからない…」という方のために、この記事では、4モデルの違いをさらにわかりやすく整理し、どれを選べばいいかがすぐわかるように比較&解説していきます。

フェイスシェーバーを購入する方や、プレゼント選びで迷っている方も、ぜひ参考にしてみてください。

目次

パナソニックのフェイスシェーバーの違いから見る用途別のおすすめモデル

パナソニックのフェイスシェーバーは、使いたい部位によって選ぶべきモデルが変わってきます。

ここでは「マユだけ」「顔のウブ毛にも使いたい」「耳毛も処理したい」など、目的別におすすめのモデルをまとめました。

マユ・顔・ボディ・VIOまで使いたいなら「ER-GZ50」

マユや顔まわりだけでなく、全身のムダ毛もまとめてケアしたい。

そんなニーズに応えてくれるのが、全身対応のマルチモデル ER-GZ50 です。

マユ毛の長さは2~7の計6段階で調整可能です。

また、マユカバーを使うことでまつげを保護しながら形を整えることもできるため、眉まわりの細かい調整がしやすくなっています。

ER-GZ50に付属する眉用アタッチメント。6段階の長さ調整とマユカバー付きで形づくりがしやすい。
画像出典:パナソニック公式サイト「ファーストマルチシェーバー ER-GZ50」より引用

また、マユだけでなく、顔・ヒゲ・腕・脚・ワキ・VIO周辺まで対応部位が非常に広いのが最大の魅力

以下、ER-GZ50が使える部位とアタッチメントの組み合わせになります。

パナソニック ER-GZ50 対応部位一覧|顔・マユ・ヒゲ・ボディ・VIOまで対応
ER-GZ50が使える部位とアタッチメントの組み合わせ
画像出典:パナソニック公式サイト「ファーストマルチシェーバー ER-GZ50」取扱説明書より引用

さらに、4モデルの中で唯一「ウェットカット(濡れた毛の処理)」にも対応しているのが大きな特徴。

濡れた毛を剃りたい方も安心です。

ER-GZ50の使用可能部位と、ウェットカット・ドライカットの条件一覧
ER-GZ50のウェットカット・ドライカットの対応表
画像出典:パナソニック公式サイト「ファーストマルチシェーバー ER-GZ50」取扱説明書より引用

また本体は防水仕様なので、使用後に水で丸ごと洗えるのも魅力。

お手入れが簡単ですね。

乾電池式でコードレスだから、収納や持ち運びもラク。

価格は今回比較している4モデルの中では高めですが、1台で全身のムダ毛ケアができると考えると、コスパは十分といえるでしょう。

なお、パナソニックにはボディ専用のVIOトリマー「ER-GK23」「ER-GK83」もラインナップされています。
より本格的にVIOや体毛のケアをしたい方は、以下の記事もぜひチェックしてみてください👇
ER-GK23とER-GK83の違いを比較|どっちを選ぶ?パナソニックVIOトリマーの選び方ガイド

マユと顔のウブ毛に使いたいなら「ER-GM30」

顔まわりのウブ毛とマユ毛のケアを始めたい方にぴったりなのが、ER-GM30です。

本体は約20gと非常に軽く、細身で持ちやすいデザインが特徴。

眉の形を整えるための専用マユコーム(2~8mmの4段階調整が可能)も付属しており、長さを揃えながらナチュラルに整えることができます。

ER-GM30の眉用アタッチメントの使い方。4段階の長さに調整できるマユコームが付属。
画像出典:パナソニック公式サイト「マユ&フェイスシェーバー ER-GM30」より引用


また、ER-GM30はマユだけでなく、額や頬、目の下、もみあげなど、顔のウブ毛にも対応しています。

ER-GM30の使用可能部位。額、頬、目の下、もみあげ、マユに対応。
画像出典:パナソニック公式サイト「マユ&フェイスシェーバー ER-GM30」取扱説明書より引用

本体の水洗いやウェットカットには対応していませんが、顔のウブ毛や眉毛のケアには十分な性能を備えています。

なお、「ER-GZ50」との詳細な違いを知りたい方は以下の記事をご覧ください
ER-GM30とER-GZ50の違いを徹底比較|顔まわりだけ?全身対応?マユ&フェイスシェーバーの選び方ガイド

マユ専用モデルを選ぶなら「ER-GM20」

マユだけのケアで十分なら、ER-GM20がおすすめです。

ER-GM30と同じく、眉の形を整えるための専用マユコーム(2~8mmの4段階調整が可能)が付属しており、ナチュラルな長さに仕上げることができます。

ER-GM20に付属するマユ用アタッチメント。4段階に長さ調整が可能で、自然な眉に整えられる。

画像出典:パナソニック公式サイト「マユシェーバーキット ER-GM20」より引用

ちなみに、ER-GM20も乾電池式ですが、充電式電池には対応していないので注意してください。

顔のウブ毛にも対応したER-GM30との詳細な違いが気になる方は以下の記事もご覧ください。
ER-GM20とER-GM30の違いを比較|マユ&フェイスシェーバーキットの機能・価格・選び方ガイド

耳毛と顔のウブ毛を整えたいなら「ER402PP」

顔のウブ毛に加えて耳まわりの毛も整えたい方にはER402PPが便利です。

本体はスリムで持ち運びにも便利。

耳たぶ・耳の穴まわり・顔のウブ毛・首すじ・エリ足など、細かい部分のケアに対応しています。

ER402PPの使用可能部位。耳たぶ、耳の穴の周辺、顔のウブ毛、首すじ、エリ足に対応。
画像出典:パナソニック公式サイト『ER402PP 取扱説明書』より引用

補足すると、ER402PPも乾電池式ですが、充電式電池には対応していないのでご注意ください。

マユ毛と顔のウブ毛に対応したER-GM30との違いの詳細を知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
ER-GM30とER402PPの違いを比較|マユ対応か耳毛対応か?フェイスシェーバーの選び方ガイド

パナソニックのフェイスシェーバーの違いを比較|対応部位・電源方式・重さ・価格の早見表

パナソニックのフェイスシェーバー4モデルについて、使える部位や電源方式、重さなどの基本的なスペックを一覧表にまとめました。

細かい使い心地や付属アタッチメントの違いは、各モデルのおすすめ内で紹介した、個別の比較記事もぜひ参考にしてください。

フェイスシェーバーの違い早見表
※表は横にスクロールできます(スマホの方は指でスライドしてご覧ください)

型番ER-GZ50ER-GM30ER-GM20ER402PP
デザインER-GZ50-K,-A,-Yのサムネイル画像ER-GM30-Kのサムネイル画像ER-GM20-K,-S,-Rのサムネイル画像ER402PP-Kのサムネイル画像
対応部位(使える場所)顔(ウブ毛)・マユ・ヒゲ・ボディ・VIO顔(ウブ毛)・マユマユ顔(ウブ毛)・耳毛
電源 ※1単3形乾電池1本単4形乾電池1本単4形乾電池1本単4形乾電池1本
本体寸法(cm) ※2高さ17.0
幅3.9
奥行2.7
高さ14.0
幅1.6
奥行1.4
高さ14.0
幅1.6
奥行1.4
高さ12.7
幅1.4
奥行1.2
本体重量 ※2約80g約20g約20g約29g
本体水洗い〇(対応)×(非対応)×(非対応)×(非対応)
ウェット剃り〇(対応)×(非対応)×(非対応)×(非対応)
公式ストア価格6,930円4,369円3,017円4,510円
楽天最新価格を見る最新価格を見る最新価格を見る最新価格を見る
Amazon最新価格を見る最新価格を見る最新価格を見る最新価格を見る
各モデルの基本スペックを比較した早見表です。
どこに使えるか・どれくらい軽いか・価格帯の違いが一目でわかります。

※1 ER-GM20・ER402PPは充電式電池には対応していません
※2 電池、付属アタッチメントなど含まず

本記事のスペックや価格(税込み)情報は、2025年6月時点の情報です。
販売状況や仕様は変更により異なる場合がありますので、最新情報は公式サイト等をご確認ください。

次のセクションではフェイスシェーバーを選ぶうえで迷いやすいポイントや、購入前に気をつけたい点について、Q&A形式でまとめてあります。

パナソニックのフェイスシェーバーのよくある質問【FAQ】

購入前に迷いやすいポイントや、よくある質問をQ&A形式でまとめました。

パナソニックのフェイスシェーバーを選ぶヒントにご活用ください。

パナソニックのフェイスシェーバーの替刃は共通ですか?

モデルごとに対応する替刃が異なるため、基本的に共通ではありません。

同じウブ毛用でも、型番の違いで互換性がない場合があるので、必ず対応型番を確認してください。

以下は、各モデルに対応した替刃の一例です:

モデル名対応替刃
ER-GZ50トリマー刃:ES9277
シェーバーヘッド外刃:ES9797
シェーバーヘッド内刃:ES9796
ER-GM30マユ用刃:ES9256
ウブ毛用刃:ES9274
ER-GM20マユ用刃:ES9256
ER402PPウブ毛用刃:ES9269

参考元(パナソニック公式FAQより)

※2025年6月時点の公式情報に基づいています。
販売状況や仕様は変更される場合がありますので、ご購入前には必ずメーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。

フェイスシェーバーはお風呂で使える?パナソニック製品の防水仕様について

パナソニックのフェイスシェーバーは、基本的にお風呂では使用できません。

4モデルの中で唯一、防水仕様なのは「ER-GZ50」ですが、これも「お風呂で使える」とは明記されていません。

あくまで「使用後に本体を水洗いできる」という表現での防水対応(IPX7相当)となっています。

一方で、パナソニックのボディ専用トリマーの「ER-GK83」や「ER-NGKJ3」などは、公式サイトに「お風呂で使える」と明記されています。

使用シーンの違いに注意しましょう。

ER-GK83とER-NGKJ3の違いを比較|中身は同じ?Amazon限定モデルの真相も解説!

なお、「ER-GM30」「ER-GM20」「ER402PP」は防水非対応のため、水をかけたり本体を洗うこともできません。

濡れた肌や毛でも使える?パナソニック フェイスシェーバーのウェット対応状況

パナソニックのフェイスシェーバー4モデルのうち、濡れた毛に対応しているのは「ER-GZ50」だけです。

使用できる部位やアタッチメントの対応状況については、以下のセクションで紹介した取扱説明書の抜粋も参考にしてください。

マユ・顔・ボディ・VIOまで使いたいなら「ER-GZ50」

そのほかのモデル(ER-GM30、ER-GM20、ER402PP)は、乾いた状態での使用が前提となっており、濡れた毛への使用はできません。

パナソニックのフェイスシェーバーは女性も使える?男女兼用かを解説

すべてのモデルで、性別の指定はありません。

パナソニック公式サイトでも「男性用」「女性用」といった分類はされておらず、マユや顔のうぶ毛、耳毛、ヒゲなど、使いたい部位に合わせて自由に選べます。

まとめ|パナソニックのフェイスシェーバーの違いを整理して自分に合った1台を選ぼう

パナソニックのフェイスシェーバーは、対応している部位によって選ぶべきモデルが大きく異なります。

  • マユや顔のウブ毛も整えたいなら「ER-GM30
  • マユ専用でシンプルに使いたいなら「ER-GM20
  • 耳毛や顔まわりの毛を整えたいなら「ER402PP
  • 顔・マユ・ヒゲ・ボディ・VIOまで対応した全身モデルなら「ER-GZ50

自分が「どこをケアしたいのか」「どこまでの機能が必要なのか」をはっきりさせることで、最適な1台が見つかります。

ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりのパナソニックのフェイスシェーバーを選んでみてください。

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この記事を書いた人

「違い図鑑 編集部」は、商品やサービスの違いをわかりやすく比較し、最適な選び方をサポートする編集チームです。

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