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SC-GN01とSC-GNW10Sの違いを徹底比較|有線とワイヤレスの接続方式や対応機器を解説

SC-GN01とSC-GNW10Sの比較サムネイル画像|パナソニックのゲーミングネックスピーカーを有線・ワイヤレスで対比

パナソニックのゲーミングネックスピーカー「SOUNDSLAYER」シリーズの中でも、SC-GN01とSC-GNW10Sは、接続方式対応機器に明確な違いがあります。

どちらも4chスピーカーによる立体音響に対応した本格モデルですが、「有線かワイヤレスか」「対応OSやゲーム機の幅」によって選ぶポイントが大きく変わってきます。

まずは、それぞれのモデルの特徴をざっくり整理してみましょう。

SC-GN01とSC-GNW10Sの主な違い

  • SC-GN01の特徴(有線モデル)
    • USB/アナログケーブルで接続可能
    • 対応機器が多め(Switchの携帯モードやXboxにも対応)
    • SOUNDSLAYERシリーズの中では最もリーズナブル
  • SC-GNW10Sの特徴(ワイヤレスモデル)
    • ワイヤレス接続
    • 対応機器はやや少なめ(macOSには対応するがSwitch携帯モードなどは非対応)
    • やや高価格だが、専用アプリに対応しカスタマイズ性が高い

「Switchの携帯モードでも使いたい」「ケーブルが邪魔にならないモデルがいい」など、自分のプレイ環境に合った選び方が大切です。

このあと、各項目ごとに両モデルの違いを詳しく比較していきます。

目次

SC-GN01とSC-GNW10Sを比較|接続方式・対応機器・使いやすさの違い

それでSC-GN01SC-GNW10Sの違いを詳しく見ていきましょう。

ここでは、実際の使用シーンで迷いやすい以下のポイントを中心に比較していきます。

  • 有線 or ワイヤレスの接続方式
  • 使える機器やOSなどの対応状況
  • 本体の重さや音量調整のしやすさ
  • 4chスピーカーなど、両モデルに共通する機能

接続方式の違い|有線とワイヤレスでどう変わる?

SC-GN01とSC-GNW10Sの最も大きな違いは、接続方式です。

SC-GN01は有線接続のみに対応しており、SC-GNW10Sはワイヤレス接続に対応しています。

SC-GN01(有線モデル)

SC-GN01は、USB接続またはアナログ接続(3.5mmステレオミニプラグ)で機器とつなぎます。

USBケーブルは約3mと長めで、PCデスクなどでもゆったり配線できます。

また、アナログ接続を使えば、Nintendo Switchのテーブル/ 携帯モードXboxシリーズなど幅広い機器で利用できます。

ただし、完全な有線仕様のため、ゲームに集中したい時などケーブルがやや煩わしいと感じる場面もあるかもしれません。

SC-GN01をNintendo Switch(携帯モード)にアナログ接続した使用例
Nintendo Switchの携帯モードでも、アナログ接続でSC-GN01を使用可能
SC-GN01をXboxワイヤレスコントローラーにアナログ接続した使用例
Xbox One/Series X・Sでも、ワイヤレスコントローラーにアナログ接続して使用可能

画像出典:パナソニック公式サイト『SC-GN01 接続に関するよくあるご質問』より引用

SC-GNW10S(ワイヤレスモデル)

SC-GNW10Sは、付属のUSB送信機(トランスミッター)とワイヤレス接続して使うモデルです。

PCやゲーム機のUSBポートに送信機を挿すだけで、ケーブルを気にせず快適に使用できます。

SC-GNW10Sは前モデル「SC-GNW10」の後継機でもあり、外観や機能、対応機器などに細かな違いがあります。

旧モデルとの比較が気になる方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
SC-GNW10とSC-GNW10Sの違いを徹底比較|パナソニックのゲーミングネックスピーカー後継モデルの選び方

接続方式の比較のポイントまとめ

項目SC-GN01SC-GNW10S
接続方式USB/アナログ(有線)ワイヤレス
ケーブル長USB:約3mなし(ワイヤレス)
アナログ:約1.5m
可動範囲ケーブルの範囲に依存広い

対応機器・ゲーム機・OSの違い|どのデバイスで使える?

SC-GN01とSC-GNW10Sでは、対応している機器やOSに大きな違いがあります。

SC-GN01の対応機器・OS

SC-GN01は、USB接続とアナログ接続の両方に対応しており、接続方式によって対応する機器が異なります。

  • USB接続時の対応機器
    • Windows 10/11(macOS非対応)
    • PlayStation 4/5
    • Nintendo Switch(テレビモード)
  • アナログ接続時(3.5mmステレオミニジャック)の対応機器
    • パソコン
    • PlayStation 4/5
    • Xbox One/Series X・S
    • Nintendo Switch(携帯・テーブルモード)

このように、アナログ接続を活用することで非常に幅広い機器に対応できるのが大きな強みです。

参考

画像クリックで拡大します

SC-GN01の対応機器と接続方法を記載した公式説明書の抜粋
SC-GN01の対応機器・接続方式に関する公式マニュアルの記載内容(パナソニック公式取扱説明書より)
画像出典:パナソニック公式 取扱説明書『ネックスピーカーシステム SC-GN01』より引用

対応OSは取扱説明書では「Windows 10」とされていますが、Windows 11でも使用可能です(ただし動作保証はされていません)。

この点は、パナソニック公式サイト内の「よくあるご質問」に明記されています。

SC-GN01のWindows 11対応に関するパナソニック公式Q&Aの抜粋
Windows 11でも使用可能と記載された、SC-GN01の公式FAQ(動作保証なし)
画像出典:パナソニック公式FAQ『SC-GN01 よくあるご質問』より引用

SC-GNW10Sの対応機器・OS

SC-GNW10Sの対応機器は以下のとおりです。

  • 対応機器
    • パソコン
    • PlayStation 4/5
    • Nintendo Switch(テレビモード)
    • サブウーファー
  • 対応OS
    • Windows 10/11
    • macOS

Switchの携帯モードやXboxシリーズには非対応であり、利用できる環境はやや限られています。

その一方で、macOS専用アプリ「SOUNDSLAYER Engine」に対応している点は大きなメリットです。

SOUNDSLAYER Engineの対応について

SC-GNW10Sは、パナソニック製の専用アプリ「SOUNDSLAYER Engine」に対応しています。

Windows・macOSどちらにもインストール可能で、イコライザー調整や前後スピーカーの音量バランス設定など、自分好みにサウンドをカスタマイズできます。

対応プラットフォームと機種は、以下のとおりです。

SOUNDSLAYER Engineアプリの対応プラットフォームと機種をまとめた一覧表(Windows/macOS対応)
SOUNDSLAYER Engineの対応機種とOSをまとめた公式表(パナソニック公式サイトより引用)
画像出典:パナソニック公式サイト『SOUNDSLAYER Engine アプリの概要』より引用

重さと音量操作の違い|快適に使えるのはどっち?

SC-GN01とSC-GNW10Sは、どちらも首にかけて使うウェアラブルスピーカーですが、重さ音量調整の方式などに違いがあります。

とくに「長時間装着しても疲れにくいか」「操作がしやすいか」は、使い勝手を左右する重要なポイントです。

本体の重さの違い

  • SC-GN01約244g(ケーブル含まず)
    • バッテリーを搭載していないため、軽量で首や肩への負担が少なめです。
  • SC-GNW10S約403g
    • バッテリーとワイヤレス送信機を内蔵しているため、やや重さがあります。

長時間プレイや動画視聴などで装着し続ける場合には、肩への負担をどれだけ許容できるかも選ぶポイントになります。

音量調整の方式の違い

  • SC-GN01ボタン式
    • 本体に配置されたボタンで音量の上げ下げを操作します。
  • SC-GNW10Sダイヤル式
    • 物理ダイヤルをくるっと回して音量調整するタイプです。

「ボタン連打よりダイヤルのほうがラク」という方には、SC-GNW10Sの方が快適に感じられるかもしれません。

共通する特徴|4chスピーカーや立体音響などの音響設計をチェック

SC-GN01とSC-GNW10Sは、接続方式や対応機器に違いはあるものの、ネックスピーカーとしての基本的な設計思想には共通点があります。

ここでは、両モデルに共通する主な機能・特徴を整理して見ていきましょう。

両モデルに共通するポイント

  • 4chスピーカー構成による立体音響
    • 前後左右に4つのスピーカーを内蔵
    • 4つのスピーカーで奥行きのあるゲーミングサラウンド環境を再現
  • パナソニック独自のネックスピーカー形状
    • 耳を圧迫しない、ネックスピーカースタイル
    • 長時間使ってもズレにくく、首や肩にかかる負担を分散しやすい構造
  • マイク内蔵でボイスチャット対応
    • どちらのモデルもマイクを搭載
    • オンラインゲーム中の通話や会話アプリでの通話も可能
    • どちらの機種にもマイクミュートボタンが搭載されており、ワンタッチでON/OFF切り替えが可能

このように、音の広がり・定位感を重視した構成や、ゲーム用途に最適化された設計思想は共通しています。

どちらを選んでも、ネックスピーカーならではの没入感あるサウンド体験が得られます。

SC-GN01とSC-GNW10Sの違いから見るおすすめの選び方

それでは、SC-GN01とSC-GNW10Sの違いをふまえたうえで、それぞれがどんな人におすすめなのかを整理して紹介します。

どちらもゲーム向けの立体音響スピーカーとしては高性能ですが、「使いたい機器」や「プレイスタイル」によって、選ぶべきモデルは変わってきます。

幅広い機器に対応&コスパ重視なら「SC-GN01」がおすすめ

「いろんなゲーム機で使いたい」「できるだけ価格は抑えたい」という方には、SC-GN01がぴったりです。

SC-GN01は、USBとアナログの2種類の有線接続に対応しており、Nintendo Switchの携帯モードやXboxシリーズでも使えるのが大きな魅力。

とくにSwitchをテーブルモード・携帯モードで使いたい人にとっては、現行のSOUNDSLAYERシリーズで唯一の対応モデルとなります。

また、有線接続のため充電の必要がなく、使いたいときにすぐ使える手軽さもポイント。

価格もシリーズの中ではもっとも手頃なので、はじめてのネックスピーカーを試したい方にもおすすめです。

一方で、macOSやSOUNDSLAYER Engineアプリには非対応なので、カスタマイズ性やOSの互換性よりも「対応機器の広さ」や「コストパフォーマンス」を重視する方に向いています。

快適さと音のこだわりで選ぶなら「SC-GNW10S」がおすすめ

「ケーブルが邪魔に感じる」「音にこだわってプレイしたい」という方には、SC-GNW10Sが快適に使える1台です。

SC-GNW10Sはワイヤレス接続に対応しており、2.4GHz帯の専用USB送信機を使って低遅延な通信が可能。

ケーブルがないぶん可動範囲が広く、ゲーム中に動いたり姿勢を変えたりしてもストレスがありません。

また、macOSにも対応している数少ないネックスピーカーであり、専用アプリ「SOUNDSLAYER Engine」も使用可能

ゲームジャンルや好みに合わせてイコライザーやサウンドバランスを細かく調整できるため、音にこだわりたいゲーマーには大きな魅力です。

そのぶん価格はやや高めで、本体もバッテリー分やや重くなりますが、ケーブルの煩わしさがなく、音を自分好みに調整できる点で非常に使いやすいモデルといえます。

SC-GN01とSC-GNW10Sの違いをスペック表で比較|スピーカーのサイズ・サウンドモードの違い

続いてSC-GN01とSC-GNW10Sのスペックを一覧表で比較しました。

スペック比較表

製品型番SC-GN01SC-GNW10S
デザインSC-GN01のサムネイル画像SC-GNW10Sのサムネイル画像
ワイヤレスネックスピーカー部
アンプ
実用最大出力(非同時駆動、JEITA)実用最大出力合計値 4W(1 kHz、T.H.D. 10.0 %、6 Ω、 20 kHz LPF)実用最大出力合計値 8W(1kHz, T.H.D. 10.0%, 4Ω, 20kHz LPF)
(JEITA,非同時駆動)※1
スピーカー
フロントスピーカー(L/R)
 形式Φ約34mm コーン型 2個Φ約38mm コーン型 2個
 インピーダンス6 Ω
リアスピーカー(L/R)
 形式Φ約34mm  コーン型 2個Φ約38mm コーン型 2個
 インピーダンス6 Ω
マイク
マイクユニットMEMS型 2個MEMS型 2個
キャンセリングノイズ&エコーキャンセリングノイズ&エコーキャンセリング(AIボイスコントロール)
接続
無線接続なし2.4GHz 専用無線
Bluetoothなしなし
有線接続3.5 mm ミニジャック CTIA 準拠USB Type C ※2
USB Type A(約3m)
システム
電源接続機器側のUSB ポートより給電
DC5V、900mA
USB タイプC DC5 V:USB充電時
電池持続時間バッテリーなし約9時間
充電時間バッテリーなし約4時間
外形寸法(mm)幅 約240
高さ 約46
奥行 約209
幅 約256
高さ 約56
奥行 約221
重量約244g約403g
ワイヤレス送信機
接続端子
ヘッドホン出力なし3.5㎜ミニジャック
USB端子USB Type C
HDMI IN端子なし
HDMI OUT(ARC)端子なし
テレビ音声入力なし
Bluetooth
バージョンなしなし
対応コーデックなし
システム
電源なしUSB Type C, 5V, 500mA
消費電力記載なし
待機時消費電力記載なし
外形寸法(mm)幅 約112
高さ 約33
奥行 約61
重量約69g
販売状況
発売日2021年11月2025年6月
公式ストア価格17,700円29,700円
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SC-GN01とSC-GNW10Sのスペック比較一覧表

※1 USB ACアダプター接続状態使用された場合は音量が小さくなります。
※2 給電しながら使用可、充電しながらの使用は不可

本記事のスペックや価格(税込み)は、2025年7月時点の公式の公開情報を元にしています。
販売状況や仕様は変更により異なる場合がありますので、最新情報は公式サイト等をご確認ください。

どちらのモデルも前後に2基ずつ、合計4基のスピーカーを搭載していますが、1基あたりのスピーカーサイズ(口径)には違いがあります。

SC-GN01は約34mm径、SC-GNW10Sはやや大きめの約38mm径となっており、SC-GNW10Sの方がより広がりのある音響を再現しやすい構造といえるでしょう。

なお、両モデルとも、ゲームジャンルやコンテンツに合わせて選べる複数のサウンドモードを搭載しています。

各モデルが対応しているモードの違いも一覧で比較してみました。

サウンドモード比較表

サウンドモードSC-GN01SC-GNW10S特徴
RPG対応ゲームの世界観をじっくり楽しめる
FPS対応足音や銃声を聞き取りやすくする
Voice対応会話やナレーションを強調する
Cinema対応映画向け、立体感ある音
Music対応楽器やボーカルに迫力を出す
Stereo対応フロントとリアが同じ音でステレオ感重視
Custom×(非対応)対応アプリで登録した設定を適用できる
Live×(非対応)ライブ会場の臨場感と低音を強調
Sports×(非対応)スタジアムの広がり・歓声を再現
Anime×(非対応)アニメ声やバトル音を聴きやすく調整
SC-GN01とSC-GNW10Sのサウンドモード一覧比較

SC-GN01とSC-GNW10Sは、基本的なサウンドモード(RPG・FPS・Cinemaなど)は共通しています。

ただし、SC-GNW10Sは「Customモード」に対応しており、専用アプリ(SOUNDSLAYER Engine)で好みの音響設定を登録・適用することが可能です。

一方で、Live/Sports/Animeなどのエンタメ特化モードは、どちらのモデルも非対応となっています。

これらすべてのサウンドモードに対応している上位モデルとして「SC-GNW30」があります。

SC-GNW10Sとの違いが気になる方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
SC-GNW10SとSC-GNW30の違いを徹底比較|対応機器・接続方式・通話機能の差をわかりやすく解説

SC-GN01とSC-GNW10Sの違いに関するよくある質問【FAQ】

SC-GN01SC-GNW10Sの購入を検討している方の「スマホやテレビに接続できるの?」「充電は必要?」など、よくある質問をFAQ形式でまとめました。

選ぶ前に確認しておきたいポイントをQ&A形式でわかりやすく解説します。

SC-GN01とSC-GNW10SはスマホにBluetooth接続はできますか?

いいえ、どちらのモデルもBluetooth接続には対応していません

SC-GN01は有線(USBまたはアナログ)での接続、SC-GNW10Sは付属のUSB送信機を使った2.4GHzワイヤレス接続に限定されています。

そのため、スマートフォンやiPhone、Android端末に直接接続して使うことはできません。

なお、現行のSOUNDSLAYERシリーズでBluetooth接続に対応しているのは「SC-GNW30」のみとなります。

SC-GN01とSC-GNW10SはテレビにHDMIで接続できますか?

いいえ、どちらのモデルもHDMI接続には対応していません

現行のSOUNDSLAYERシリーズでHDMI接続に対応しているのは、上位モデルの「SC-GNW30」のみです。

なお、ゲーミングモデルではありませんが、テレビ接続に対応した「SC-WN10」というモデルもあります。

テレビでの使用を重視する方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

SC-WN10とSC-GNW10Sの違いを徹底比較|用途別の選び方と接続方式・機能の差を解説

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SC-GN01とSC-GNW10Sにミュートボタンはありますか?

はい、どちらのモデルにもマイクミュートボタンが搭載されています

ワンタッチでマイクのオン/オフを切り替えできるので便利です。

ミュートボタンの配置は、モデルによってやや異なりますので、以下の画像でご確認ください。

SC-GN01のマイクミュートボタンの位置図(公式取扱説明書より)
SC-GN01のマイクミュートボタンの位置
画像出典:パナソニック公式 取扱説明書『ネックスピーカーシステム SC-GN01』より引用
SC-GNW10Sのマイクミュートボタンの位置図(公式取扱説明書より)
SC-GNW10Sのマイクミュートボタンの位置
画像出典:パナソニック公式『SC-GNW10S 取り扱い説明書』より引用

SC-GN01とSC-GNW10SはmacOSで使えますか?

2025年7月時点の公式の情報では、SC-GNW10SはmacOSに対応していますが、SC-GN01は対応していません。

SC-GN01とSC-GNW10Sはバッテリー駆動ですか?

SC-GN01はバッテリー非搭載、SC-GNW10Sはバッテリー駆動モデルです。

SC-GN01はUSBから電源供給されるため、充電の必要がなく、常時接続で使用できます。

一方、SC-GNW10Sは内蔵バッテリーで駆動し、約4時間の充電で約9時間の連続使用が可能です。

SC-GN01に付属のUSBケーブルと音声接続コードの長さは?

SC-GN01に付属のUSBケーブルは約3.0m、音声接続コードは約1.5mです。

SC-GN01のアナログ接続図とケーブル長(USB約3m/音声接続コード約1.5m)
SC-GN01のアナログ接続図|音声ケーブルは約1.5m、USBケーブルは給電用(約3m)
画像出典:パナソニック公式『SC-GN01 特徴』より引用

他のモデルも含めて全体の違いをまとめて確認したい方は、3モデルの接続方式や対応機器の違いを整理し、用途別おすすめも紹介しているこちらの記事をご覧ください。

\3モデルまとめて比較したい方はこちら!/

パナソニック ゲーミングネックスピーカーの違いを徹底比較|現行3モデルと用途別の選び方ガイド

まとめ|SC-GN01とSC-GNW10Sの違いを振り返って自分に合った1台を選ぼう

SC-GN01とSC-GNW10Sは、どちらもパナソニックのSOUNDSLAYERシリーズに属する本格派のゲーミング・ネックスピーカーですが、接続方式や対応機器、音のカスタマイズ性などに違いがあります。

どちらが優れているというよりも、「自分のプレイ環境に合うかどうか」が選ぶポイントになります。

SC-GN01は、価格を抑えつつ幅広い機器で使いたい方におすすめ。

アナログ接続にも対応しており、Switchの携帯モードやXboxでも使用可能。充電不要でいつでも使えるのも安心です。

SC-GNW10Sは、ケーブルレスで快適にプレイしたい方や、音の調整にこだわりたい方にぴったり。

macOS対応や専用アプリでのサウンド設定など、より快適なゲーミング環境を求める方に適しています。

それぞれの違いをしっかり比較しながら、自分の使い方やデバイスに合った1台を見つけてみてくださいね。

参考元:

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この記事を書いた人

「違い図鑑 編集部」は、商品やサービスの違いをわかりやすく比較し、最適な選び方をサポートする編集チームです。

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