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F-MV6000CとF-MV5400の違いを徹底比較|どっちを選ぶ?パナソニック ジアイーノ新旧上位モデルを比較

パナソニック ジアイーノ F-MV6000CとF-MV5400の違い比較|新旧上位モデルを並べた比較イメージ

パナソニックの空間除菌脱臭機「ジアイーノ」の上位モデルにあたるのが、F-MV6000CとF-MV5400です。

F-MV6000Cは2025年発売の家庭向け新シリーズの最上位モデル

F-MV5400は2022年発売の旧シリーズ最上位で、2025年10月時点では生産終了となっている型落ちモデルです。

パナソニック ジアイーノ F-MV5400の公式サイトに表示された生産終了のスクリーンショット
画像出典:パナソニック公式サイト『次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 F-MV5400』より引用

基本構造は共通していますが、F-MV6000Cは次亜塩素酸が届く範囲や、メンテナンス性とパーツ寿命が大幅に改善され、F-MV5400と比較すると劣っている点がありません。

ですので、先に結論を言うと、今から選ぶならF-MV6000Cがおすすめです。

価格差が大きくない限り、F-MV5400を選ぶ理由は少ないでしょう。

F-MV6000C(新モデル)がおすすめな人

  • 広範囲を除菌・脱臭したい人
  • 排水や塩タブレット補充の手間を減らしたい人
  • ランニングコストを抑えたい人

F-MV6000Cの特徴まとめ

  • 除菌・脱臭(次亜塩素酸が届く範囲)の対応範囲がシリーズ最大の26畳(43㎡)まで拡大
  • 排水は月1回でOK、塩タブレット補充も約8ヶ月に1回へ延長
  • 電極ユニット・防カビユニットの交換目安が約7年に伸び、ランニングコストを削減
  • 省エネ設計で電気代もわずかに低減

F-MV5400(旧モデル)がおすすめな人

  • 生産終了モデルでも価格重視で導入したい人
  • 在庫セールなどでお得に手に入る場合に検討したい人

F-MV5400の特徴まとめ

  • 家庭向けジアイーノの前世代最上位モデル(2025年10月時点で生産終了)
  • 次亜塩素酸が届く範囲は21畳(35㎡)までで、6000Cよりやや狭い
  • 排水や塩タブレット補充が週1回・約6ヶ月ごとと短め
  • 交換部品の目安は約5年と、ランニングコストはやや高め

この記事では、このようなF-MV6000CとF-MV5400の主な違いや共通点をわかりやすく比較し、それぞれの選び方のポイントを詳しく解説します。

パナソニックの空間除菌脱臭機「ジアイーノ」でどちらを選ぶべきか迷っている方は、ぜひ最後までチェックして、あなたに合った1台を見つけてください。

目次

F-MV6000CとF-MV5400の違いを比較|共通点も整理して解説

それではF-MV6000CとF-MV5400の主な違いと共通点を詳しく見ていきましょう。

どちらを選ぶか迷っている方が判断しやすいように、除菌範囲やメンテナンス性、コスト面の違いを中心に比較します。

どちらも家庭向けジアイーノの上位モデルで、除菌・脱臭・加湿・空気清浄を1台で行える多機能タイプです。

ただし、新モデルのF-MV6000Cでは次亜塩素酸が届く範囲や、お手入れのしやすさ、部品の交換周期が大きく改善されています。

逆にそれ以外のスペックにはほぼ差がなく、共通となります。

F-MV6000CとF-MV5400の主な違い

F-MV6000CF-MV5400の一番の違いは、除菌・脱臭の対応範囲(次亜塩素酸が届く範囲)です。

F-MV6000Cでは適用床面積のめやすが約5畳広くなり、より広い空間まで対応できるようになりました。

以下の表に、対応範囲の違いをまとめました。

適用床面積のめやす(次亜塩素酸が届く範囲)

項目F-MV6000CF-MV5400
次亜塩素酸が届く範囲26畳(43㎡)まで21畳(35㎡)まで

また、F-MV6000Cでは排水頻度や塩タブレット補充間隔も長くなり、一部交換部品の使用期間も約7年と長くなっています。

以下の表は、お手入れや部品交換の目安をまとめたものです。

お手入れや部品交換の目安

項目F-MV6000CF-MV5400違いのポイント
排水頻度月1回週1回トレー掃除の回数が減り、手間が少ない
塩タブレット補充目安約8ヶ月に1回約6ヶ月に1回6000Cは補充サイクルが長くメンテが楽
部品交換目安(電極ユニット・防カビユニット)約7年約5年寿命が延び、ランニングコストを削減
電気代わずかに安いわずかに高い体感差は小さいが省エネ設計

電気代に関しては、1時間あたり約0.1円程度と使用環境によっては誤差といえるレベルですが、F-MV6000Cの方がわずかに安くなっています。

詳しい電気代の比較は、記事後半の「FAQ:F-MV6000CとF-MV5400の電気代や消費電力に違いはありますか?」でも解説します。

F-MV6000CとF-MV5400の共通点

F-MV6000CF-MV5400は、新旧のモデルで細かな改良はあるものの、基本構造や機能は共通している部分が多くあります。

特に「加湿範囲」や「空気清浄性能」「運転モード構成」は同一仕様となっており、実際の操作感や使用感に大きな差はありません。

加湿・空気清浄性能は同等

どちらのモデルも、空気中の汚れを取り除きながら加湿できる設計で、空気清浄(集じん)・加湿の対応範囲も共通しています。

  • 空気清浄(集じん):26畳(43㎡)まで
  • 加湿範囲:
    • プレハブ洋室 18畳(30㎡)まで
    • 木造和室 11畳(18㎡)まで

日常的なリビングや寝室であれば、どちらを選んでも十分な性能です。

センサー・運転モードも同じ構成

F-MV6000CとF-MV5400は、搭載しているセンサーや運転モードも共通しています。

  • センサー構成:照度センサー/ニオイセンサー/温湿度センサー
  • 運転モード(加湿):多め・標準の2段階
  • 運転モード(風量):弱・中・強・おまかせの4段階
  • 電解強度設定機能:強・中・弱の3段階
  • 集中クリーンモード:両モデルとも搭載
  • おやすみ自動運転:両モデルとも搭載

運転設定やモード切り替えの操作方法も共通で、F-MV5400から買い替える場合も違和感なく使えます。

操作パネルやサイズ、便利機能も共通

両モデルは操作パネルの配置もほぼ同じです。

以下は両モデルの操作パネルを比較した画像ですが、ボタンの配置も同一となっています。

F-MV6000CとF-MV5400の操作パネル比較|ボタン配置と機能構成の違いを確認
画像出典:パナソニック公式サイト『F-MV6000CF-MV5400 取扱説明書』より引用

また以下の便利機能や本体サイズ・重量も両モデルに共通しています。

  • 塩タブレット自動投入機能
  • 湿度表示機能
  • チャイルドロック機能
  • キャスター付きで移動がしやすい
  • 本体サイズ:高さ710mm×幅398mm×奥行270mm
  • 本体重量:約11.8kg

これらの仕様は両モデル共通のため、新旧モデルで違いがありません。

使い勝手の面では、どちらを選んでも同等といえます。

F-MV6000CとF-MV5400の違いから見るおすすめの選び方

それでは、F-MV6000CとF-MV5400の違いを踏まえたおすすめの選び方を見ていきましょう。

判断基準は、除菌・脱臭(次亜塩素酸が届く範囲)の対応範囲や、お手入れ・ランニングコストの違いになります。

ここでは、「どちらがどんな人に向いているか」を整理して紹介します。

広範囲を除菌・脱臭しながらお手入れも楽にしたいなら「F-MV6000C」がおすすめ

F-MV6000Cは、F-MV5400と比べて除菌・脱臭(次亜塩素酸が届く範囲)が広がった新モデルです。

対応範囲は21畳 → 26畳(~43㎡)に拡大し、部屋の隅々まで除菌・脱臭したい方や、ペットのいる家庭でもしっかり清潔な空気を保てます。

さらに、排水や塩タブレット補充のサイクルが長くなりお手入れの手間も軽減されています。

また、電極ユニット・防カビユニットの部品交換の目安も延びたことで、維持コストを抑えながら長く使えるモデルです。

  • 次亜塩素酸が届く範囲:21畳 → 26畳(43㎡)に拡大
  • 排水頻度:週1回 → 月1回に延長
  • 塩タブレット補充目安:6ヶ月 → 8ヶ月に延長
  • 電極ユニット・防カビユニット交換目安:5年 → 7年に延長
  • 電気代:F-MV5400よりわずかに安い

加湿・空気清浄などの対応範囲はF-MV5400と同じですが、次亜塩素酸が届く範囲は広く、メンテナンス面も改良されている点が大きな魅力です。

部屋の隅々まで除菌・脱臭したい方や、日々のメンテナンスを減らしたい方にはF-MV6000Cがおすすめです。

価格重視で型落ちを狙うなら「F-MV5400」

F-MV5400は、2022年発売の旧家庭向けジアイーノシリーズの最上位モデルです。

加湿や集じんといった機能はF-MV6000Cと大きく変わらないため、在庫が安く手に入る場合にはコスパ重視で選ぶのもアリです。

ただし注意点として、パナソニック製品は生産終了モデルの方が価格が上昇する傾向があります。

特に人気機種や在庫が少ない場合は、むしろF-MV6000Cより高値になるケースもあるため、購入前に販売価格をしっかりチェックしてから判断するのがおすすめです。

価格が大きく下がっているタイミングであれば十分に選択肢になります。

F-MV6000CとF-MV5400の違いをスペック表で比較|性能・お手入れ・電気代を数値でチェック

ここでは、これまで解説してきたF-MV6000CとF-MV5400の違いを、実際の数値で確認したい方のために比較表にまとめました。

これまで紹介した性能面の違いに加えて、電気代の目安や運転音など、実際の数字が気になる方はぜひチェックしてみてください。

スペック比較表

製品型番F-MV6000CF-MV5400
デザインF-MV6000C-SZのサムネイル画像F-MV5400-SZのサムネイル画像
カラーチタニウムシルバー(SZ)ステンレスシルバー(-SZ)
適用床面積のめやす(次亜塩素酸が届く範囲)※126畳(43㎡)まで21畳(35㎡)まで
集じん機能 ※2
8畳の清浄時間約11分
適用床面積(30分できれいにできる部屋の広さ)のめやす ※326畳(43㎡)まで
加湿機能
適用床面積めやすプレハブ洋室 18畳(30 ㎡ )まで
木造和室 11畳(18 ㎡ )まで
定格加湿能力 ※4650mL/h
モード
運転モード(加湿)多め・標準
運転モード(風量)弱・中・強・おまかせ
集中クリーンモード〇(あり)
機能
電解強度設定機能強・中・弱
塩タブレット自動投入機能〇(あり)
湿度表示機能〇(あり)
チャイルドロック機能〇(あり)
キャスター〇(あり)
センサー
照度センサー〇(あり)
ニオイセンサー〇(あり)
温湿度センサー〇(あり)
その他スペック
タンク容量約4.0L
本体サイズ高さ710mm×幅398mm×奥行270mm
本体重量(タンク空時)約11.8kg
電源交流100V (50/60Hz)
電源コードの長さ約1.8m
付属品
塩タブレット1ビン(約300粒入/約3年分)
除菌フィルター1個(約5年交換不要)
保護エレメント
(HEPAフィルター)
1個(約5年交換不要)
電極ユニット1個(約7年交換不要)1個(約5年交換不要)
防カビユニット1個(約7年交換不要)1個(約5年交換不要)
お手入れ
排水頻度月1回週1回
自動ユニットへの塩タブレットの補充約8ヶ月に1回約6ヶ月に1回
交換用品の型番(別売り)
ジアイーノ用洗浄剤(400mL)FKA2000014
塩タブレットF-ZVC03
除菌フィルターF-ZVT4300
保護エレメント(集じんフィルター)F-ZVF4300
電極ユニットFKA4100017FKA4100016
防カビユニットFKA0430072
加湿・標準
消費電力
22W25W
11W13W
静音8W10.5W
電気代のめやす※8
約0.7円/h約0.8円/h
約0.3円/h約0.4円/h
約0.3円/h約0.3円/h
待機電力
待機時約1.0W
クリーニング運転時約8W約9W
運転音
約43db
約32db
約25db
風量
約4.1m³/min
約2.5m³/min
約1.8m³/min
加湿量※9
380mL/h
250mL/h
170mL/h
連続運転時間※9
約10.5時間
約16時間
静音約23.5時間
加湿・多め
消費電力
58W61W
15W19W
静音10W12.5W
電気代のめやす※8
約1.8円/h約1.9円/h
約0.5円/h約0.6円/h
静音約0.3円/h約0.4円/h
待機電力
待機時約1.0W
クリーニング運転時約8W約9W
運転音
約54db
約40db
静音約29db
風量
約6.0m³/min
約3.2m³/min
静音約2.2m³/min
加湿量※9
650mL/h
380mL/h
270mL/h
連続運転時間※9
約6.1時間
約10.5時間
静音約14.8時間
集中クリーンモード
消費電力約44W不明
運転音約48db不明
風量約5.1m³/min不明
加湿量約570mL/h不明
連続運転時間約6時間不明
販売情報
発売日2025年10月2022年10月(生産終了)
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※1 揮発した次亜塩素酸が一定濃度で届く範囲の目安です。
※2 空気中の汚れ(花粉・ハウスダストなど)を除去するためのフィルター性能です。
※3 約30分の運転で空気中の汚れを清浄できる広さの目安です。
※4 室温20℃・湿度30%時に放出できる1時間あたりの水分量。この数値をもとに加湿の適用床面積が算出されています。数値が大きいほど広い範囲を加湿可能です。
※8 電力料金の目安単価は31円/kWh(令和4年7月改定)を基準に算出しています。
※9 加湿量および適用床面積は「日本電機工業会規格(JEM1426)」に基づく室温20℃・湿度30%での試験値です。室内環境(温度・湿度)により加湿量や連続運転時間は変化します。

F-MV6000CとF-MV5400の違いに関するよくある質問【FAQ】

ここでは、F-MV6000CF-MV5400の違いを比較するうえで疑問になりやすいポイントを、よくある質問としてまとめました。

集中クリーンモードや加湿性能、電気代、交換部品の型番など、購入前に知っておきたいポイントを一つずつ解説します。

F-MV6000CとF-MV5400の集中クリーンモードはどんな機能ですか?

集中クリーンモードは、次亜塩素酸の濃度を一時的に高めて運転し、付着した菌やニオイを集中的に除菌・脱臭する機能で、どちらのモデルにも搭載されています。

集中クリーンモードと標準運転の違いは、菌の減少スピードやニオイの低下率としても公式サイトで比較データが公開されています。

集中クリーンモードと標準運転の比較グラフ|付着菌・付着臭(焼肉のニオイ)の除去スピード比較
画像出典:パナソニック公式サイト『ジアイーノ 特長ページ』より引用

F-MV6000CとF-MV5400の加湿範囲や加湿性能に違いはありますか?

加湿範囲と加湿性能はどちらも同じで、プレハブ洋室18畳・木造和室11畳まで対応しています。

定格加湿能力も650mL/hで共通です。

定格加湿能力とは、室温20℃・湿度30%の環境で1時間に放出できる水分量のことです。

この値をもとに加湿できる部屋の広さが算出され、数値が大きいほど広い範囲を加湿できます。

F-MV6000CとF-MV5400の運転音や静音性に違いはありますか?

運転音に違いはありません。

どちらのモデルも静音性は同等で、加湿・標準モード時の運転音は

  • 強:約43dB
  • 中:約32dB
  • 弱:約25dB

となっています。

家庭用モデルとしては静かで、寝室やリビングでも気にならないレベルです。

F-MV6000CとF-MV5400の電気代や消費電力に違いはありますか?

はい。わずかですが違いがあります。

F-MV6000Cのほうが省エネ設計で、同じ運転条件でも消費電力がやや低くなっています。

例として、加湿・標準モード時の消費電力と電気代の目安は以下の通りです。

項目F-MV6000CF-MV5400
消費電力(強)22W25W
消費電力(中)11W13W
消費電力(静音)8W10.5W
電気代の目安(強)約0.7円/h約0.8円/h
電気代の目安(中)約0.3円/h約0.4円/h
電気代の目安(弱)約0.3円/h約0.3円/h

体感できるほどの差ではありませんが、F-MV6000Cはわずかに電力効率が良く、長期的に見れば省エネ性で優れています。

F-MV6000CとF-MV5400の交換部品やフィルター型番に違いはありますか?

はい、一部の交換部品に型番の違いがあります。

異なる型番の部品

そのほかの交換用品やフィルター類は共通です。

共通の交換用品

  • ジアイーノ用洗浄剤(400mL):FKA2000014
  • 塩タブレット(約300粒入り):F-ZVC03
  • 除菌フィルター:F-ZVT4300
  • 保護エレメント(集じんフィルター):F-ZVF4300
  • 防カビユニット:FKA0430072

交換用品の互換性は高く、基本的には同じ消耗品を使用できますが、電極ユニットのみ対応型番が異なる点に注意してください。

F-MV6000Cの別売品一覧

F-MV6000Cの交換部品一覧(電極ユニット・防カビユニット・除菌フィルターなど)
画像出典:パナソニック公式サイト『F-MV6000C 取扱説明書』より引用(2025年10月時点)

F-MV5400の別売品一覧

F-MV5400の交換部品一覧(電極ユニット・防カビユニット・除菌フィルターなど)
画像出典:パナソニック公式サイト『F-MV5400 取扱説明書』より引用(2023年9月時点)

※2025年10月時点の公式情報に基づいています。
販売状況や仕様は変更される場合がありますので、ご購入前には必ずメーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。

F-MV6000CとF-MV5400は空気清浄機や加湿器と併用できますか?

はい、併用できます。

パナソニック公式によると、空気清浄機や加湿器との併用は問題ありません

ただし、以下のような点に注意が必要です。

  • ジアイーノは「次亜塩素酸」で空間を除菌・脱臭するため、空気清浄機のセンサーが反応して自動運転する場合がある
  • 吸気口や吹き出し口が重ならないよう、設置場所を1m以上離すのが理想

詳しくはパナソニック公式FAQをご確認ください:
👉 ジアイーノを空気清浄機や加湿機などと併用したい(パナソニック公式FAQ)

F-MV6000CとF-MV5400の発売時期や生産状況に違いはありますか?

はい、発売時期と生産状況が異なります。

  • F-MV6000C:2025年10月発売の新モデル(家庭向けジアイーノの現行最上位機種)
  • F-MV5400:2022年発売の旧モデルで、現在は生産終了しています。

どちらも家庭向けジアイーノの上位モデルにあたりますが、F-MV6000Cはメンテナンス性や省エネ性能も改良されたスペック上の進化モデルという位置づけです。

一方のF-MV5400は旧シリーズにあたる型落ちモデルとなります。

\全モデルをまとめて比較したい方/
パナソニック ジアイーノの違いを徹底比較|5モデルの選び方と比較表まとめ

まとめ|F-MV6000CとF-MV5400の違いを整理して自分に合った1台を選ぼう

F-MV6000CF-MV5400の違いは、主に「次亜塩素酸が届く範囲」「メンテナンス性」「省エネ性能」の3点にあります。

F-MV6000Cは、次亜塩素酸が届く範囲の拡大や省エネ化、メンテナンス性の向上など、使いやすさを重視して改良されたモデルです。

一方のF-MV5400は旧モデルながらベースとなる性能が高く、価格が下がっていれば十分に選択肢になる機種です。

選ぶポイントを整理すると次の通りです。

F-MV6000Cがおすすめな方

  • 広範囲を除菌・脱臭しながら、お手入れの手間を減らしたい方
  • 長く使える省エネモデルを選びたい方

F-MV5400がおすすめな方

  • 性能が近い旧モデルを、価格重視で導入したい方
  • 生産終了モデルの在庫をお得に入手したい方

いずれも次亜塩素酸による除菌・脱臭に対応し、加湿・空気清浄も1台で行える多機能タイプです。

購入時は、設置環境や在庫価格を比較して、自分に合った1台を選ぶのがおすすめです。

本記事はパナソニック公式サイトおよび取扱説明書の情報を基に作成しています。
効果や仕様は環境や使用条件によって異なる場合があります。

スペックや価格情報は2025年10月時点のもので、販売状況や仕様は変更となる場合があります。
最新情報は公式サイトでご確認ください。

参考元:

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この記事を書いた人

「違い図鑑 編集部」は、商品やサービスの違いをわかりやすく比較し、最適な選び方をサポートする編集チームです。

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