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F-ML4000BとF-MV5400の違いを徹底比較|ジアイーノのシンプルモデルとハイグレードモデルの選び方ガイド

パナソニック ジアイーノ F-ML4000BとF-MV5400の違いを比較したサムネイル画像

パナソニックの空間除菌脱臭機・ジアイーノ。

その中で「F-ML4000B」と「F-MV5400」は、家庭向けモデルとして真逆の立ち位置にある2機種です。

この2つは、「家庭用で一番シンプルなモデル」と「最上位のハイグレードモデル」という関係。

価格も機能もまったく異なるため、選び方を間違えると「こんなはずじゃなかった…」となりかねません。

まずは大きな違いをざっくりチェック!

  • F-ML4000B
    • 18畳までの部屋に対応
    • 家庭用ジアイーノで唯一、加湿機能がないシンプルモデル
    • 本体サイズもコンパクトで軽量
    • 価格もシリーズ最安クラス
  • F-MV5400
    • 21畳までの部屋に対応
    • 家庭用ジアイーノで唯一、「集中クリーンモード」搭載
    • シリーズ最大の除菌・脱臭対応面積
    • 高機能モデルで価格は高め

選ぶうえで大きな違いになるのは、「対応できる部屋の広さ」「加湿機能があるかどうか」

とはいえ、それだけで決めてしまうと、

  • キャスターがない…
  • 湿度表示がほしかった…
  • 連続運転時間が短い…

など、あとから「意外と気になった…」という落とし穴も。

この記事では、F-ML4000BとF-MV5400の違いや共通点をわかりやすく整理しながら、見落としがちな細かい違いも含めて、自分にぴったりの1台が選べるように徹底解説していきます。

「加湿機能って必要?」「違いが多すぎてよくわからない…」と感じている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

F-ML4000BとF-MV5400の違いを比較|共通点も整理して解説

すでにご紹介したとおり、F-ML4000BとF-MV5400の主な違いは、対応できる部屋の広さや加湿機能の有無です。

ただ実際にはそれだけでなく、「集中クリーンモード」や「照度センサーの有無」、「連続運転時間」など、細かい機能差も意外と多いのがこの2機種の特徴。

ここからは、F-ML4000BとF-MV5400の違いを比較しながら、見落としがちなポイントまで丁寧に解説していきます。

あわせて、両モデルに共通する基本機能についてもご紹介します。

【集中クリーンモードの違い】F-MV5400だけに搭載された独自モードとは

F-MV5400には、家庭用ジアイーノで唯一の機能となる「集中クリーンモード」が搭載されています。

このモードは、付着した菌やニオイをよりスピーディーかつ集中的に抑制することを目的とした特別な運転モードです。

たとえば、パナソニックが公開しているF-MV5400の公式データによると、以下のように「標準運転」よりも高い効果が期待できることが示されています。

F-MV5400の集中クリーンモードと標準運転の効果比較グラフ|除菌率と脱臭効果の推移(パナソニック公式データ)
画像出典:パナソニック公式サイト『ジアイーノの除菌・脱臭効果』より引用
  • 付着菌への効果(左図)
    • 標準運転と比べて短時間で99.99%以上の菌減少率を達成(約6時間で完了)
  • 付着臭(焼肉などのニオイ)への効果(右図)
    • 約90分で臭気強度を0.7まで低下(標準運転は1.2)

このように、集中クリーンモードは、「外からウイルスやニオイを持ち込んでしまったかも…」という時や、「なるべくはやく空間をリフレッシュしたい!」というシーンで特に活躍します。

なお、次亜塩素酸の濃度は0.1ppm未満に抑えられており、人のいる空間にも配慮された濃度で運転するよう設計されているのも安心ポイントです。

【加湿機能と適用畳数】F-ML4000Bは非対応、F-MV5400は加湿あり&広範囲対応

F-ML4000BとF-MV5400の大きな違いのひとつが、加湿機能の有無です。

F-ML4000Bは加湿に対応していない一方、F-MV5400は洋室18畳・和室11畳までの加湿に対応しています。

また、除菌・脱臭の目安となる空間の広さや、集じん(空気中の汚れを取り除く)機能の対応面積にも大きな差があります。

F-MV5400の方が、全体的に広い部屋での使用を想定したスペックとなっています。

モデルF-ML4000BF-MV5400
除菌・脱臭の目安 ※118畳まで21畳まで
集じんの適用床面積 ※28畳まで26畳まで
加湿の目安―(非対応)洋室18畳まで
和室11畳まで
F-ML4000BとF-MV5400の適用範囲の違い

※1 揮発した次亜塩素酸が一定濃度届く範囲の目安。
※2 約30分の運転で空気中の汚れ(花粉、ハウスダストなど)をキレイにできる広さの目安。

このように、加湿の有無だけでなく、空間への対応力そのものが異なる点も重要な比較ポイントです。

【照度センサーとおやすみ運転】F-MV5400だけが自動切り替えと湿度表示に対応

F-MV5400には、快適性を高める機能が複数搭載されています。

中でも大きな違いとなるのが「照度センサーによるおやすみ運転の自動切り替え」と「湿度表示機能」です。

F-MV5400は本体前面に照度センサーを搭載しており、部屋の明かりが暗くなると、自動で風量を弱めたり、操作パネルの明るさを減灯・消灯してくれる「おやすみ自動運転」を搭載しています。

F-MV5400の操作パネル

F-MV5400の操作パネルと照度センサーの位置(左端)
F-MV5400の操作パネル|左端に照度センサーを搭載
画像出典:パナソニック公式サイト『F-MV5400 取扱説明書』より引用

F-MV5400は「湿度表示」にも対応

F-MV5400には、操作パネルに現在の湿度の目安を1%単位で表示する機能も搭載されています。

一方、F-ML4000Bは加湿機能がないため、湿度表示も非対応です。

一方、F-ML4000Bには照度センサーがないため、おやすみ運転を使いたい場合は、手動で切り替える必要があります。

F-ML4000Bの操作パネル

F-ML4000Bの操作パネルと「自動/おやすみ」ボタンの位置
F-ML4000Bの操作パネル|「自動/おやすみ」は手動ボタン操作
画像出典:パナソニック公式サイト『F-ML4000B 取扱説明書』より引用

このように、F-MV5400は照度センサーによる自動制御や湿度の可視化など、利便性の高い上位機能が充実しています。

とくに就寝時の使用や湿度管理を重視したい方にとって、嬉しいポイントと言えるでしょう。

【本体サイズ・重さ・キャスター】F-ML4000Bは軽量&コンパクト設計

ML4000BとF-MV5400は、本体の大きさや重さに大きな違いがあります。

F-ML4000BとF-MV5400のサイズと重さ

  • F-ML4000B
    • サイズ:高さ45 × 幅28 × 奥行18.5cm
    • 重さ:約5.7kg
  • F-MV5400
    • サイズ:高さ71 × 幅39.8 × 奥行27cm
    • 重さ:約11.8kg

F-MV5400のほうがサイズがひとまわり大きく、重量も約2倍あります。

ただし、F-MV5400にはキャスターが搭載されており、ストッパーを解除することで横方向への移動が可能です。

キャスターの使い方については、以下の説明書画像をご参照ください。

F-MV5400のキャスターの使い方と注意点(取扱説明書より)
F-MV5400のキャスターの使い方
画像出典:パナソニック公式サイト『F-MV5400 取扱説明書』より引用

一方のF-ML4000Bはキャスター非搭載です。

ただし、本体がジアイーノシリーズとしては軽量なため、持ち運びしやすいサイズ感です。

「できるだけ軽いモデルがいい」といったニーズがあるなら、F-ML4000Bのほうが扱いやすいでしょう。

【清浄時間・連続運転時間】F-MV5400は空気中の汚れの清浄が速く、運転時間も長い

F-ML4000BとF-MV5400は、空気中の汚れ(花粉やハウスダストなど)を清浄するスピードにも違いがあります。

パナソニック公式が発表している清浄時間(目安)は以下の通りです。

  • F-ML4000B:8畳(約13㎡)を約30分で清浄
  • F-MV5400:8畳(約13㎡)を約11分で清浄

F-MV5400の方が、より短時間で空気をキレイにできる性能を持っていることがわかります。

また、加湿機能とタンク容量の違いにより、連続運転時間にも差があります。

  • F-ML4000B約10.5時間(タンク容量0.9L)
  • F-MV5400約16時間(タンク容量4.0L)

F-MV5400は長時間の加湿・運転が可能で、日中から夜間にけかての連続運転でも使いやすいモデルといえます。

【共通点まとめ】F-ML4000BとF-MV5400に共通する除菌・脱臭機能とは

F-ML4000BとF-MV5400は、どちらも「ジアイーノ」シリーズに属するモデルで、次亜塩素酸の力を活用し、空間の除菌や脱臭を行う点が大きな特長となっています。

両モデルに共通している主な機能は以下のとおりです。

共通する主な機能

  • 次亜塩素酸による空間除菌・脱臭
    • 専用の塩タブレットで次亜塩素酸を生成し、浮遊菌や付着臭などにアプローチします。
  • 集じんフィルター(HEPAフィルター)搭載
    • 空気中のホコリや粒子を取り除き、室内の空気環境を整えます。
  • 複数の運転モードに対応
    • 風量調整・自動運転・おやすみモードなど、用途に合わせて使い分け可能です。
  • 塩タブレットの自動補充&電極ユニット方式
    • 定期的な補充や手動操作を最小限に抑え、除菌・脱臭を継続的に行えます。

除菌や脱臭といった、ジアイーノシリーズの基本的な機能は、どちらのモデルにも共通しています。

異なるのは、「集中クリーンモード」「加湿機能」「湿度表示」「清浄スピード」などの追加機能や対応畳数です。

そのため、「空間を清潔に保つ」ための基本性能は、F-ML4000BとF-MV5400のどちらを選んでも違いはないと言えるでしょう。

F-ML4000BとF-MV5400の違いから見るおすすめの選び方

それでは、F-ML4000BとF-MV5400の違いから見るおすすめの選び方をみていきましょう。

「加湿機能も含めて広い部屋を快適に保ちたいのか」

それとも

「シンプルに除菌・脱臭だけできれば十分なのか」

このあたりが、選び方の分かれ目になります。

ここからは、それぞれのニーズに合ったおすすめモデルを具体的にご紹介していきます。

加湿も含めてしっかり除菌・脱臭したいなら「F-MV5400」がおすすめ

F-MV5400は、加湿機能を搭載したハイスペックモデルで、次亜塩素酸による除菌・脱臭に加えて、乾燥対策も同時に行えるのが大きな特長です。

照度センサーによる「おやすみ自動運転」や湿度表示パネルなど、快適性を高める機能も充実しています。

また、就寝時や、ニオイがこもりやすいおうちでの焼肉など、お部屋をしっかりキレイにしたい時におすすめの「集中クリーンモード」にも対応。

広いリビングなどを加湿しながら清潔に保ちたい方には、F-MV5400がおすすめです。

コンパクトで扱いやすく、価格も抑えたいなら「F-ML4000B」がおすすめ

F-ML4000Bは、ジアイーノシリーズの中でもコンパクト&軽量なモデルです。

加湿機能こそありませんが、次亜塩素酸による除菌・脱臭性能はしっかり備えており、基本的な衛生機能を手軽に使いたい方にぴったりです。

シンプルな設計で価格も比較的抑えられているため、「手軽にジアイーノを導入してみたい」という方や、「寝室・書斎などの狭めの部屋で使いたい」という方にもおすすめです。

また、ジアイーノは他の加湿器や空気清浄機との併用が可能であることが、パナソニック公式でも案内されています。

そのため、「すでに加湿器は持っている」という方は、F-ML4000Bを追加で使う選択肢もあります。

ジアイーノを空気清浄機や加湿機などと併用したい

ジアイーノは、空気清浄機(加湿空気清浄機)や加湿機、除湿機などと一緒に使うことができます。

出典:パナソニック公式『ジアイーノを空気清浄機や加湿機などと併用したい』より引用

F-ML4000BとF-MV5400の違いをスペック表で比較|運転音・電気代のめやすなど

ここでは、F-ML4000BとF-MV5400のスペックを一覧で比較してみましょう。

サイズや重さ、運転音、電気代など、数値面の違いをチェックできます。

両モデルは搭載している機能が大きく異なるため、単純なスペック比較では選びきれない部分もありますが、気になる方は参考にしてみてください。

スペック比較表

製品型番F-ML4000BF-MV5400
デザインF-ML4000B-H(-W)のサムネイル画像F-MV5400-SZのサムネイル画像
カラーホワイト(-W)ステンレスシルバー(-SZ)
ダークグレー(-H )
適用床面積のめやす※1~18畳(~30㎡)~21畳(~35㎡)
集じん機能 ※2
 集じん清浄時間8畳(13㎡)を約30分8畳(13㎡)を約11分
 適用床面積めやす ※3~8畳(~13㎡)~26畳(~43㎡)
加湿機能
 適用床面積めやすー(なし)プレハブ洋室 ~18畳(~30 ㎡ )
 ー(なし)木造和室 ~11畳(~18 ㎡ )
 定格加湿能力 ※4ー(なし)650mL/h
モード
 運転モード(加湿)ー(なし)標準・多め
 運転モード(風量)弱・中・強・自動・おやすみ弱・中・強・おまかせ
 集中クリーンモードー(なし)〇(あり)
 スピード脱臭モードー(なし)
機能
 電解強度設定機能弱・中・強弱・中・強
 塩タブレット自動投入機能〇(あり)
 湿度表示機能ー(なし)〇(あり)
 チャイルドロック機能〇(あり)
 キャスターー(なし)〇(あり)
センサー
 照度センサーー(なし)〇(あり)
 ニオイセンサー〇(あり)
 温湿度センサー〇(あり)
その他スペック
運転音 ※533dB32dB
風量 ※51.0㎥/min2.5㎥/min
1時間あたりの電気代のめやす ※6約0.3円約0.4円
連続運転時間 ※7約10.5時間約16時間
タンク容量約0.9L約4.0L
本体サイズH450mm×W280mm×D185mmH710mm×W398mm×D270mm
本体重量(タンク空時)約5.7kg約11.8kg
電源交流100V (50/60Hz)
電源コードの長さ約1.8m
付属品
 塩タブレット1ビン(約100粒入/約1年分)1ビン(約300粒入/約2.5~3年分)
 除菌フィルター1個(約7年交換不要)1個(約5年交換不要)
 保護エレメント
(HEPAフィルター)
1個(約3.5年交換不要)1個(約5年交換不要)
 電極ユニット1個(約7年交換不要)1個(約5年交換不要)
 防カビユニット1個(約7年交換不要)1個(約5年交換不要)
お手入れ
 排水頻度月1回週1回
 自動ユニットへの塩タブレットの補充約8ヶ月に1回約6ヶ月に1回
交換用品の型番(別売り)
 ジアイーノ用洗浄剤(400mL)FKA2000014
 塩タブレットF-ZVC03
 除菌フィルターF-ZLT400BF-ZVT4300
 保護エレメントF-ZLF400BF-ZVF4300
 電極ユニットFKA4100022FKA4100016
 防カビユニットFKA0430072
販売情報
発売日2024年10月2022年10月
公式ストア価格76,230円163,350円
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F-ML4000BとF-MV5400のスペック比較表

※1 揮発した次亜塩素酸が一定濃度届く範囲の目安。
※2 空気中の汚れに対応したフィルター機能(花粉・ハウスダスト等)
※3 約30分の運転で空気中の汚れをキレイにできる広さの目安
※4 室温20℃で湿度が30%のときに放出できる1時間あたりの水分量。この数値を元に加湿の適用床面積がきめられます。数字が大きいほど、広い範囲を加湿することが可能
※5 加湿標準「中」運転時(F-ML4000Bは「中」運転時)
※6 加湿標準「中」運転時(F-ML4000Bは「中」運転時)。消費電力13Wh。電力料金めやす単価31円/kWh(税込) [2022年7月改定]。1日12時間運転の場合。
※7 加湿標準「中」運転時(F-ML4000Bは「中」運転時)。室内の温度や湿度によって、加湿量、連続運転時間は変わります。

本記事のスペックや価格(税込み)情報は、2025年6月時点の情報です。
販売状況や仕様は変更により異なる場合がありますので、最新情報は公式サイト等をご確認ください。

F-ML4000BとF-MV5400に関するよくある質問【FAQ】

F-ML4000BとF-MV5400について、購入前に気になるポイントをQ&A形式でまとめました。

電極ユニットの違いやペット対応、発売時期など、よくある疑問をわかりやすく解説します。

F-ML4000BとF-MV5400の電極ユニットは共通ですか?

いいえ、共通ではありません。

それぞれ専用の電極ユニットが指定されており、互換性はありません。

交換の際は、必ず対応機種に合った型番をご確認ください。

参考元(パナソニック公式FAQより)

※2025年6月時点の公式情報に基づいています。
販売状況や仕様は変更される場合がありますので、ご購入前には必ずメーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。

F-ML4000BとF-MV5400はペットにも対応していますか?

はい、F-ML4000B・F-MV5400のどちらも、ペットのニオイなどに対応したモデルです。

パナソニック公式サイトでは、ジアイーノは以下のような生活臭(ペット臭・料理臭・体臭など)を吸引し、すばやく強力に脱臭できる製品であると紹介されています。

空間臭脱臭

ペットのニオイや料理臭、体臭など、さまざまな暮らしの中のニオイを吸引、本体内部ですばやく強力に脱臭。

出典:パナソニック公式サイト『次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 ジアイーノ 特長』より引用

なお、よりペットに配慮した設計のモデルとして「F-MV4420(ペットエディション)」もラインナップされています。

こちらは脱臭機能や静音性の強化など、ペットのいる家庭に配慮された仕様の製品です。

各モデルとの違いは以下の記事をご覧ください。

F-ML4000BとF-MV5400はどちらが新しいモデルですか?

F-ML4000Bのほうが新しいモデルです。

  • F-ML4000B:2024年10月発売
  • F-MV5400:2022年10月発売

とはいえ、両機種の設計思想は大きく異なるため、「どちらが新しい=優れている」というよりも、目的に合った機能を選ぶことが大切です。

\全モデルをまとめて比較したい方/
パナソニック ジアイーノの違いを徹底比較|5モデルの選び方と比較表まとめ

まとめ|F-ML4000BとF-MV5400の違いを整理して自分に合った1台を選ぼう

ここまで、F-ML4000BとF-MV5400の違いや共通点を詳しく比較してきました。

最後にもう一度、それぞれの特徴をわかりやすく整理しておきましょう。

F-ML4000Bの特長まとめ(シンプルモデル)

  • 加湿機能なしのコンパクトモデル
  • 対応畳数は18畳まで、軽くて扱いやすい
  • キャスター・湿度表示・照度センサーなし
  • 導入しやすい価格帯
  • 「とりあえずジアイーノを試してみたい」方にもおすすめ

F-MV5400の特長まとめ(高性能モデル)

  • 加湿・除菌・脱臭の3機能を搭載
  • 対応畳数は21畳までのハイパワー設計
  • 「集中クリーンモード」で短時間の徹底除菌・脱臭が可能
  • 照度センサー・湿度表示・キャスター付きで快適性も◎
  • 広めのリビングや家族での使用におすすめ

結局どっちを選ぶべき?

  • 除菌・脱臭だけで十分、既に加湿器を持っている人 : F-ML4000B
  • 加湿も含めて、広い部屋を快適に保ちたい人 :F-MV5400

どちらもジアイーノシリーズとして、空間を清潔に保つ性能はしっかり備えています。

「どんな空間で、どこまでの機能を求めるか」にあわせて、自分にぴったりの1台を選んでみてくださいね。

参考元:

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この記事を書いた人

「違い図鑑 編集部」は、商品やサービスの違いをわかりやすく比較し、最適な選び方をサポートする編集チームです。

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