パナソニックのセパレート型コードレススティック掃除機シリーズの「MC-NX500K」と「MC-NX700K」
どちらも掃除後に充電スタンド(クリーンドック)が本体内のゴミを自動で回収してくれる構造で人気ですが、集じん方式・重量・ナノイーX機能など多数の明確な違いがあります。
MC-NX700Kは2024年3月発売の旧最上位モデルで、ナノイーX(9.6兆)やフィルターレス構造を搭載した除菌・多機能タイプ。
(現行の最上位モデルは2024年10月発売のMC-NX810KM)
一方のMC-NX500Kは、2025年12月発売予定の軽量サイクロンモデルで、約1.2kgという軽さと水洗い対応ブラシが魅力です。
結論からいうと、
という違いがあります。
それぞれの特徴を簡単にまとめると、以下のとおりです。
MC-NX500Kのおすすめポイント
- シリーズ最軽量の約1.2kgボディで力に自信がない方でも扱いやすい
- LEDライト搭載でソファーの下など暗い場所のゴミも見やすい
- からまないブラシPlus(水洗い対応)でお手入れも簡単
MC-NX700Kのおすすめポイント
- ナノイーX(9.6兆)搭載で除菌・脱臭に対応
- フィルターレスサイクロン構造でお手入れ不要
- LONGモード搭載で最大約35分の連続運転
- ふとん清潔ノズル付きでダニ対策にも活躍
この記事では、どちらを選ぶか迷っている方に向けて、MC-NX500KとMC-NX700Kの違い・共通点・おすすめの選び方を詳しく解説します。
あなたにぴったりの1台を選ぶ参考にしてください。
MC-NX500KとMC-NX700Kの違いを比較|共通点も整理して解説
それでは、「MC-NX500K」と「MC-NX700K」の違いを詳しく見ていきましょう。
まずは両モデルの主な違いを一覧表でまとめました。
ナノイーXやブラシ構造、LEDライトの有無など、性能・機能の方向性が大きく異なります。
| 比較ポイント | MC-NX500K | MC-NX700K |
|---|---|---|
| ナノイーX | 非搭載 | 搭載 |
| 集じん方式 | サイクロン式 | フィルターレスサイクロン式 |
| ブラシ構造 | からまないブラシPlus | からまないブラシ |
| LEDライト | 搭載 | 非搭載 |
| 菌までふき掃除 | 非対応 | 対応 |
| センサー | スゴ取れセンサー | クリーンセンサー |
| アイドリングオフ機能 | 非搭載 | 搭載 |
| 重量 | 約1.2kg | 約2.0kg |
| 連続運転時間(自動モード) | 最大約30分 | 最大約35分 |
| 付属ノズル | 別売り | ふとん清潔ノズル付き |
このように両モデルには多くの違いがあります。
続くセクションでは、それぞれの違いを項目ごとに詳しく解説し、最後に共通点もあわせて整理します。
集じん方式の違い|MC-NX700Kはフィルターレスサイクロンでお手入れ不要
MC-NX500KとMC-NX700Kはいずれも、ゴミと空気を遠心力で分離するサイクロン式を採用しています。
しかし、その構造には大きな違いがあります。
サイクロン構造のイメージ図
画像出典:パナソニック公式サイト『MC-NX500K 特長』より引用
MC-NX700Kは、プリーツフィルターを使わないフィルターレスサイクロン式を採用。
そのため、フィルター掃除の手間がなく、お手入れの回数を減らせます。
MC-NX700Kはフィルターレス
画像出典:パナソニック公式サイト『MC-NX700K 特長』より引用
一方、MC-NX500Kはプリーツフィルターを使用しているため、定期的なフィルターのお手入れが必要になります。
連続使用時間の違い|MC-NX700KはLONGモードで最大約35分の長時間運転
MC-NX500KとMC-NX700Kはいずれも、充電時間は約3時間で共通です。
ただし、搭載しているモードや運転時間に大きな違いがあります。
MC-NX500Kの運転時間
- 強:約8分
- 自動:約8〜30分
MC-NX700Kの運転時間
- HIGH(強):約10分
- AUTO(自動):約16〜28分
- LONG:約35分
MC-NX700Kは大容量バッテリーを搭載しており、吸込力を抑えたLONGモードでは約35分の連続運転が可能。
広い部屋を一度に掃除したいときも、バッテリー切れを気にせず使えるスタミナモデルです。
パナソニック公式サイト『MC-NX700K 特長』より引用
重量の違い|MC-NX500Kは約1.2kgのシリーズ最軽量モデル
MC-NX500KとMC-NX700Kは、本体の重量に大きな差があります。
本体重量の比較
- MC-NX500K:約1.2kg(シリーズ最軽量)
- MC-NX700K:約2.0kg
MC-NX500Kは、パナソニックのセパレート型コードレス掃除機シリーズの中でも最軽量のモデルです。
バッテリーやノズル構造を見直し、MC-NX700Kより約0.8kgも軽量となっています。
軽い力でスイスイ動かせるうえ、階段の上り下りや棚の下の掃除もラクに行えます。
画像出典:パナソニック公式サイト『MC-NX500K 特長』より引用
ナノイーX機能の違い|MC-NX700Kは9.6兆搭載で除菌・脱臭に対応
MC-NX500KとMC-NX700KはナノイーX搭載の有無に違いがあります。
MC-NX700Kには、クリーンドック内にナノイーX(9.6兆)が搭載されています。
掃除後に本体から吸い上げたゴミをナノイーXで除菌・脱臭し、菌の繁殖やペットの毛に付着したニオイを抑えます。
紙パック内のゴミを清潔に保てるため、ニオイ残りを気にせず快適に使えるのが特徴です。
画像出典:パナソニック公式サイト『MC-NX700K 特長』より引用
一方、MC-NX500KにはナノイーX機能は搭載されていません。
ブラシ構造の違い|MC-NX500Kは水洗いできるからまないブラシPlus
MC-NX500KとMC-NX700Kはいずれも、髪の毛やペットの毛がからみにくいブラシ構造を採用しています。
ノズル内部の形状に工夫を加えることで、毛が99%以上からみつかないことが実証されており(パナソニック調べ)、お手入れの手間を大幅に軽減します。
ただし、ブラシの構造とメンテナンス性には違いがあります。
からまないブラシPlusとからまないブラシの違い
- MC-NX500K:からまないブラシPlus
- 水洗い対応
- 吸い込み口の幅を広げつつ、約10%体積を削減(軽量素材を採用)
- V字構造で中央に毛を集め、リブでそぎ落とすことでブラシにからまずに吸引
- MC-NX700K:からまないブラシ
- 水洗い非対応
- 円すい形のダブルブラシが、からんだ髪の毛やペットの毛を自然に除去
画像出典:パナソニック公式サイト『からまないブラシ 特長』より引用
両ブラシの性能はほぼ同等ですが、「Plus」はお手入れのしやすさが進化。
ブラシ部分を取り外して水洗いできるため、ほこりや汚れまでしっかり洗い流せます。
画像出典:パナソニック公式サイト『からまないブラシ 特長』より引用
さらに、ノズルの奥行きがスリムになり、吸込口の幅を広げながら約10%の体積を削減しています。
画像出典:パナソニック公式サイト『MC-NX500K 特長』より引用
LEDライト機能の違い|MC-NX500Kは白色LEDライトを搭載
MC-NX500KとMC-NX700Kのうち、LEDライトを搭載しているのはMC-NX500Kのみです。
白色LEDで床面を照らし、暗い場所や家具の下でもゴミをしっかり確認しながら掃除できます。
画像出典:パナソニック公式サイト『MC-NX500K 特長』より引用
なお、LEDライトはON/OFFの切り替えに対応していません。
消灯できない点は、モデルを選ぶ前に抑えておきたいポイントです。
菌までふき掃除機能の違い|MC-NX700Kはイオンプレート搭載で床を除菌
MC-NX700Kには、ノズル先端にイオンプレートを搭載。
マイナスイオンの静電気の力で、床面に付着した菌やハウスダストを引きはがし、目に見えない汚れまで除去します。
画像出典:パナソニック公式サイト『MC-NX700K 特長』より引用
一方、MC-NX500Kには「菌までふき掃除」機能は搭載されていません。
センサー機能の違い|スゴ取れセンサーとクリーンセンサーの検知位置を比較
MC-NX500KとMC-NX700Kのセンサー機能の違いはランプの位置と数にあります。
両モデルはいずれも約20μmの花粉など、微細なハウスダストまで検知できるセンサーを搭載。
自動(AUTO)運転時にはゴミの量に応じて吸引力を自動調整し、ゴミが多いときは赤く点灯、キレイになると青く変化(または消灯)して、目に見えない汚れもひと目でわかるようになっています。
クリーンセンサー(MC-NX700K)は、延長管上部にある1か所のランプで検知結果を表示。
一方、スゴ取れセンサー(MC-NX500K)は、手元とノズル先端の2か所にランプを搭載し、
床面と手元の両方でゴミの量を確認できます。
クリーンセンサー(MC-NX700K)
延長管上部にある1か所のランプで検知結果を表示。
画像出典:パナソニック公式サイト『MC-NX700K 特長』より引用
スゴ取れセンサー(MC-NX500K)
手元とノズル先端の2か所にランプを搭載。
手元でも床面でもゴミの量を確認できます。
画像出典:パナソニック公式サイト『MC-NX500K 特長』より引用
アイドリングオフ機能の違い|MC-NX700Kは自動停止で省エネ設計
MC-NX500KとMC-NX700Kはアイドリングオフ機能の有無に違いがあります。
MC-NX700Kは「アイドリングオフ機能」を搭載。
ノズルを床から約5秒以上離すと自動で運転が一時停止し、再び床に下ろすと運転が再開します。
さらに、アイドリングオフ状態が約10分続くと、自動的に電源が「切」の状態になります。
なお、アイドリングオフ機能がわずらわしい場合は機能を停止することも可能です。
一方、MC-NX500Kにはアイドリングオフ機能は搭載されていません。
付属ノズルの違い|MC-NX700Kはふとん清潔ノズル付きでダニ対策にも対応
MC-NX500KとMC-NX700Kでは、付属しているノズルの種類が異なります。
MC-NX700Kには「ふとん清潔ノズル」が付属しており、ここが2モデルの大きな違いです。
MC-NX500Kの付属ノズル
- 床用ノズル(からまないブラシPlus対応)
- ブラシ付きすき間ノズル
MC-NX500Kの場合は、ふとん清潔ノズルは別売りオプションとなります。
MC-NX700Kの付属ノズル
- 床用ノズル(からまないブラシ対応)
- ブラシ付きすき間ノズル
- ふとん清潔ノズル
MC-NX700Kは、MC-NX500Kの付属品に加えて「ふとん清潔ノズル」がセットになっています。
毛ブラシとローラーで、ふとんのダニをたたいてかき出す仕組みです。
画像出典:パナソニック公式サイト『MC-NX700K 特長』より引用
MC-NX500KとMC-NX700Kの共通点|自動ゴミ収集・自走ノズル・壁ぎわ集じん構造
MC-NX500KとMC-NX700Kはパナソニックのセパレート型コードレススティック掃除機シリーズとして共通する機能もあります。
ここでは両モデルに共通するポイントを整理します。
自動ゴミ収集に対応したセパレート型構造
どちらのモデルも、スティック本体のゴミを充電中にクリーンドックへ自動で吸引する「セパレート型構造」を採用しています。
ゴミはドック内の紙パックにまとめて回収されるため、掃除機本体のゴミ捨ては不要です。
紙パックの交換時期はランプで知らせてくれるため、交換のタイミングもわかりやすくなっています。
集じん容積は両モデルともに同一で、
- スティック本体:0.15L
- クリーンドック(充電スタンド):0.9L
と、十分な容量を備えています。
自走式パワーノズルを採用
MC-NX500K・MC-NX700Kともに、モーターでブラシを駆動させる「自走式パワーノズル」を搭載。
軽快な自走性とともに、絨毯の奥のゴミまでしっかりかき出すパワーも兼ね備えています。
また、ブラシには抗菌加工が施され、ローラー部分にも毛がからみにくい特殊加工が採用されています。
壁ぎわ集じん構造で隅のホコリも逃さない
両モデルとも、ノズル先端の形状を工夫した「壁ぎわ集じん構造」を採用しています。
壁ぎわまでブラシが届き、隅のゴミもしっかり取りきります。
クリーンドックの充電・メンテナンスも共通
スティック掃除機は、どちらも約3時間でフル充電が完了します。
掃除後にクリーンドッグにスティックを戻すだけで自動で充電が始まり、常に次回使用に備えられます。
また、クリーンドッグの紙パック交換の目安は両モデル共通で約3.5か月に1回(※お部屋の広さやゴミの量によって異なります)となっています。
MC-NX500KとMC-NX700Kの違いから見るおすすめの選び方
ここまで紹介してきた「MC-NX500K」と「MC-NX700K」の違いを踏まえて、それぞれのおすすめポイントと選び方を整理していきます。
どちらもパナソニックのセパレート型コードレス掃除機として高い性能を備えていますが、
- 軽さとパワーの両立を重視するか
- 除菌・スタミナ・付属ノズルの充実度を重視するか
によって、選ぶモデルが変わってきます。
軽量でパワフルなモデルを求めるなら「MC-NX500K」がおすすめ
MC-NX500Kは、サイクロン式ながら約1.2kgの軽量ボディを実現した、パナソニックのセパレート型コードレススティック掃除機シリーズで最も軽いモデルです。
スティック本体の集じん容積はMC-NX700Kと同じ0.15Lですが、重量は約800g軽く、長時間の掃除でも腕への負担を抑えられます。
そのため、軽さとパワフルさを両立したい方におすすめのモデルです。
また、「からまないブラシPlus」はブラシ部分を丸ごと水洗いできるため、ブラシ内部まで清潔に保てるのも魅力です。
さらに、スゴ取れセンサーで目に見えないハウスダストを検知し、LEDライト搭載により暗い場所のゴミも見逃しにくい設計となっています。
除菌・脱臭・長時間運転を重視するなら「MC-NX700K」がおすすめ
MC-NX700Kは、「HIGHモード」で約10分、「LONGモード」では約35分の連続運転が可能。
一度の充電で家じゅうをしっかり掃除できるパワー&スタミナタイプのモデルです。
クリーンドック(充電スタンド)にはナノイーX(9.6兆)を搭載。
吸い上げたゴミを紙パックに集めたあと、ナノイーXを放出して除菌・脱臭し、集めたゴミのニオイや菌の繁殖を抑えて清潔に保ちます。
さらに「ふとん清潔ノズル」や「菌までふき掃除」機能にも対応しており、ふとんのダニ掃除や床の除菌まで1台でカバーできます。
広い範囲をしっかり掃除したい方や、衛生面を重視する方におすすめのモデルです。
また、スティック本体は「フィルターレスサイクロン式」を採用しており、面倒なプリーツフィルターのお手入れが不要なのも魅力のひとつです。
MC-NX500KとMC-NX700Kの違いをスペック表で比較|性能・重量・ナノイーXなど
MC-NX500KとMC-NX700Kの違いや共通点を含めたスペックを、一覧で比較できる表にまとめました。
性能・重量・ナノイーX・ブラシ構造・運転時間など、主要な項目を見比べることで、それぞれの特徴をひと目で把握できます。
自分の使い方や重視するポイントに合わせて、どちらのモデルが合うかチェックしてみてください。
スペック比較表
| 型番 | MC-NX500K-A | MC-NX700K-W |
|---|---|---|
| デザイン | ||
| カラー | ストーンブルー | ホワイト |
| 基本性能 | ||
| 集じん方式 | スティック:サイクロン式 | スティック:フィルターレスサイクロン式 |
| クリーンドック:紙パック式 | ||
| 集じん容積 | スティック:0.15L | |
| クリーンドック:0.9L | ||
| 使用時間の目安★1 | 強:約8分 | HIGH:約10分 |
| 自動:約8~30分 | AUTO:約16~28分 | |
| ー | LONG:約35分/約70分★7 | |
| クリーンドックの吸引時間 | 21秒 | |
| 充電時間★2 | 約3時間 | |
| 充電方式 | クリーンドック(充電スタンド) | |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 本体:220×164×1,080mm | 本体:253×193×1,130mm |
| 収納時:220×336×1,097mm | 収納時:253×383×1,097mm | |
| クリーンドック:220mm×271mm×906mm | クリーンドック:220mm×331mm×782mm | |
| 重量 | 本体:1.2kg | 本体:2.0kg |
| クリーンドック:3.4kg | クリーンドック:3.8kg | |
| 付加機能 | ||
| 除菌・脱臭 | ー(なし) | ナノイーX(9.6兆) |
| ノズルのタイプ | 自走式パワーノズル | |
| ブラシの特徴 | からまないブラシPlus | からまないブラシ |
| マイクロミスト | ー(なし) | |
| LEDライト | 〇(対応) | ー(なし) |
| 菌までふき掃除★5 | ー(なし) | 〇(対応) |
| 壁ぎわ集じん | 〇(対応) | |
| 抗菌ブラシ | 〇(対応) | |
| 特殊加工ローラー | 〇(対応) | |
| ゴミ検知・パワー自動制御 | スゴ取れセンサー | クリーンセンサー |
| アイドリングオフ機能 | ー(なし) | 〇(対応) |
| お手入れ・メンテナンス | ||
| お手入れ | ノズルブラシ(回転部)水洗いOK、ダストボックス水洗いOK | フィルターレスサイクロン、ダストボックス水洗いOK |
| クリーンドック:紙パック交換の目安★6 約3.5か月に1回 | ||
| ゴミ捨て | スティック本体:ゴミ捨て不要 | |
| クリーンドック:紙パック交換 | ||
| 消費電力・運転音 | ||
| クリーンドック消費電力 | 吸引運転中:約920W | |
| 充電中:約18W | 充電中:約27W | |
| ー | ナノイーX運転中:約4W | |
| 運転停止中:約1.2W | ||
| 運転音★3 | スティッククリーナー:67dB ~約63dB | スティッククリーナー:64dB ~約59dB |
| クリーンドック:約69dB | クリーンドック:約69dB ~約27dB | |
| 販売情報 | ||
| 発売日 | 2025年12月(予定) | 2024年3月 |
| 楽天 | 最新価格を見る | 最新価格を見る |
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★1 満充電・電池初期20℃時。
★2 JEMA自主基準(HD-10)により測定。
★3 運転音の表示は、JIS C 9108に準拠。クリーンドックは自主基準。
★4 20℃時。使用環境により異なります。
★5 ふき掃除は、水拭きする機能ではありません。また、こぼした液体などが乾燥して付着した汚れは取れません。菌までふき掃除効果は、床面の状態により異なります。また、床の段差や溝に入り込んだ菌は取れない場合もあります。99%以上の除去効果はふき掃除直後のものであり、長時間の効果を保証するものではありません。長期間の使用によるブラシの劣化等で、99%以上の除去効果は減少します。【試験依頼先(一財 )】 日本食品分析センター【試験方法】菌を塗布した床材の上をユカノズルで1往復掃除【試験結果】99%以上(パナソニック計算値)の除去効果 試験成績書発行日:令和6年7月8日試験成績書番号:第24052945001-0101号
★6 お部屋の広さやゴミの量によって異なります。
★7 付属ノズル使用時
MC-NX500KとMC-NX700Kの違いに関するよくある質問【FAQ】
ここでは、MC-NX500KとMC-NX700Kを比較検討する際に、疑問になりやすいポイントをFAQ形式でまとめました。
発売時期やナノイーX機能、吸引停止モード、交換用紙パックの互換性など、購入前によくある疑問を中心に解説しています。
まとめ|MC-NX500KとMC-NX700Kの違いを整理して自分に合った1台を選ぼう
MC-NX500KとMC-NX700Kの最大の違いは、軽量性と除菌機能のどちらを重視するかにあります。
軽さとパワーの両立を求めるなら「MC-NX500K」
除菌性能やスタミナ・付属ノズルの充実を重視するなら「MC-NX700K」
どちらのモデルもクリーンドックによる自動ゴミ収集を搭載し、毛が絡みにくいブラシ構造などで掃除やお手入れの負担を大きく減らせる点は共通しています。
軽く扱いやすい掃除機を求める方はMC-NX500K、家じゅうをしっかり掃除したい・衛生面を重視する方はMC-NX700Kを選ぶと満足度が高いでしょう。
本記事の内容は、パナソニック公式サイトおよび各モデルの取扱説明書の情報に基づいて作成しています。
また、本記事は情報提供を目的としており、購入の推奨を意図するものではありません。
掲載している性能・仕様・価格は、本記事更新時点(2025年12月)の情報であり、実際の内容はメーカーの更新により変更される場合があります。
また、性能や充電時間などは使用環境や電池の状態によって変動する場合があります。
最新の情報は、パナソニック公式サイトまたは販売ページにてご確認ください。
参考元:
- Panasonic公式サイト「セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NX500K」
- Panasonic公式サイト「セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NX700K」
















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