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MC-NX700KとMC-NX810KMの違いを徹底比較|マイクロミスト搭載の新旧最上位モデルは何が変わった?【パナソニック掃除機】

MC-NX700KとMC-NX810KMの違いを比較|パナソニックのセパレート型コードレススティック掃除機 新旧最上位モデルを徹底比較

パナソニックのセパレート型コードレススティック掃除機「MC-NX700K」と「MC-NX810KM」の違いを比較します。

どちらもフィルターレスサイクロン式で充電スタンドによる自動ゴミ収集とナノイーXによる除菌・脱臭に対応していますが、マイクロミスト機能ブラシ構造LEDライト機能などに明確な違いがあります。

まず、両モデルのシリーズ内での位置づけを整理すると次のとおりです。

  • MC-NX700K
    • 2024年3月発売
    • 旧最上位モデル
  • MC-NX810KM
    • 2024年10月発売
    • 現行最上位モデル(シリーズ唯一の「マイクロミスト機能」搭載)

両モデルは「新旧最上位モデル」という関係にあり、MC-NX810KMではマイクロミストやLEDライトなどの新機能を搭載。

ブラシ構造の進化や水洗い対応化など、細部まで大きく改良されています。

選び方の結論

  • 床のざらつきや細かい汚れまで取り除きたいなら 「MC-NX810KM
  • マイクロミストが不要でナノイーXとフィルターレス構造を重視するなら 「MC-NX700K

という選び方がおすすめです。

MC-NX810KMの特徴とおすすめポイント

  • マイクロミスト機能で床のざらつき・べたつきを浮かせて除去
  • からまないブラシPlus(水洗い対応)で軽量化&お手入れも簡単
  • LEDライト搭載で家具下や暗所のゴミも見逃さない
  • 再生プラスチック約60%使用の環境配慮モデル

MC-NX700Kの特徴とおすすめポイント

  • 菌までふき掃除機能で床を除菌
  • アイドリングオフ機能で節電・誤操作を防ぐ

この記事では、どちらを選ぶか迷っている方に向けて、MC-NX700KとMC-NX810KMの違い・共通点・おすすめの選び方を詳しく解説します。

あなたの掃除スタイルにぴったりの1台を見つける参考にしてください。

目次

MC-NX700KとMC-NX810KMの違いを比較|共通点も整理して解説

それでは、「MC-NX700K」と「MC-NX810KM」の違いを詳しく見ていきましょう。

まずは、両モデルの主な違いを一覧表で整理します。

比較項目MC-NX700KMC-NX810KM
マイクロミスト機能なし搭載
ブラシ構造からまないブラシからまないブラシPlus
LEDライトなし搭載
菌までふき掃除機能搭載なし
アイドリングオフ機能搭載なし
環境配慮設計なしあり
MC-NX700KとMC-NX810KMの違いを比較

MC-NX810KMは、マイクロミストやLEDライト、新しい「からまないブラシPlus」対応など、清潔性と快適性をさらに高めた現行の最上位モデル。

一方、MC-NX700Kも旧最上位モデルとして「菌までふき掃除」や「アイドリングオフ」などの機能を搭載しています。

続くセクションでは、それぞれの違いを項目ごとに詳しく解説し、最後に共通点も整理して紹介します。

マイクロミスト機能の違い|MC-NX810KMは微細なホコリまで除去できる新構造

MC-NX810KMは、シリーズで唯一「マイクロミスト機能」を搭載しています。

極微細なミストが床のざらつきやべたつきを浮かせ、ハウスダストや微細なホコリを効率よく吸着。

吸引力だけでは取り切れなかった、目に見えないホコリや菌まで除去できるのが大きな特徴です。

マイクロミストはフローリングの細かい溝に入り込んだホコリなどにも効果を発揮しますが、水拭きする機能ではないので注意してください。

以下は、パナソニック公式によるマイクロミストの説明です。

マイクロミストは、水拭きする機能ではありません。こぼした液体や、液体などが乾燥して付着した汚れは取れません。

出典:パナソニック公式サイト『MC-NX810KM 特長』より引用

参考:パナソニック公式「マイクロミストの特長

マイクロミストのオン/オフ切り替え方法については、後半のFAQ「マイクロミスト機能は入切できますか?」で詳しく解説しています。

ブラシ構造の違い|MC-NX810KMはからまないブラシPlusでスリム&水洗い対応に進化

MC-NX810KMは「からまないブラシPlus」、MC-NX700Kは従来の「からまないブラシ」をそれぞれ搭載しています。

両ブラシとも、パナソニック独自の試験で「髪の毛・ペットの毛が99%以上からまない」ことが実証されています。

そのため、毛が絡みにくい性能は同等です。

からまないブラシPlusとからまないブラシの構造比較画像
画像出典:パナソニック公式サイト『からまないブラシPlus・からまないブラシの特長』より引用

違いは主にサイズお手入れ性の2点です。

「からまないブラシPlus」では、ノズルの奥行きをスリム化しつつ吸込口の幅を広げることで、約10%の体積削減を実現しています。

さらに、ブラシ部分を取り外して水洗いできる構造に改良。

ブラシに付着したホコリや皮脂汚れも洗い流せるようになり、清潔さを保ちやすくなりました。(MC-NX700Kの「からまないブラシ」は水洗い非対応)

からまないブラシPlusの水洗い対応
画像出典:パナソニック公式サイト『からまないブラシPlus・からまないブラシの特長』より引用

なお、「からまないブラシPlus」は軽量サイクロンモデルのMC-NX500Kにも採用されています。

MC-NX810KMとの違いを詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
👉 MC-NX500KとMC-NX810KMの違いを徹底比較|軽量サイクロンとマイクロミスト搭載の最上位モデルを解説【パナソニック掃除機】

LEDライトの違い|MC-NX810KMは白色LEDライトを新搭載で暗所のゴミを見逃さない

MC-NX810KMは、ノズル前面に白色LEDライトを新搭載。

家具の下や部屋のすみなど、暗くて見えにくい場所でもゴミやホコリを見つけやすくなっています。

照射された光でゴミが浮かび上がるため、取り残しを防ぎ、より清潔な仕上がりを目指せます。

MC-NX810KMの白色LEDライト機能で暗所のゴミを見やすく照らす様子
画像出典:パナソニック公式サイト『MC-NX810KM 特長』より引用

MC-NX700KにはLEDライト機能は非搭載です。

菌までふき掃除機能の違い|MC-NX700Kはイオンプレートで床の菌を引きはがす

MC-NX700Kには「菌までふき掃除」機能を搭載しています。

ノズルに備えたイオンプレートがマイナスイオンを発生させ、プラスに帯電したハウスダストや菌を床面から静電気的な引力で引きはがす仕組みです。

MC-NX700Kの菌までふき掃除機能。イオンプレートでハウスダストや菌を引きはがす仕組みの図解
画像出典:パナソニック公式サイト『MC-NX700K 特長』より引用

この機能により、床の表面に付着したハウスダストや菌まで除去し、より清潔な床環境を保てます。

ただし、水拭き機能ではない点には注意が必要です。

以下は公式サイトでの補足説明です。

ふき掃除は、水拭きする機能ではありません。また、こぼした液体などが乾燥して付着した汚れは取れません。菌までふき掃除効果は、床面の状態により異なります。また、床の段差や溝に入り込んだ菌は取れない場合もあります。

出典:パナソニック公式サイト『MC-NX700K 特長』より引用

一方、MC-NX810KMにはこの機能は搭載されていませんが、その代わりにマイクロミスト機能で微細なホコリや菌を取り除く構造となっています。

アイドリングオフ機能の違い|MC-NX700Kのみノズル離れを検知して自動停止

MC-NX700Kには「アイドリングオフ機能」を搭載しています。

床用ノズルを約5秒以上浮かせると自動的に運転が一時停止し、再び床に下ろすと運転が再開する仕組みです。

さらに、アイドリングオフ状態が約10分続くと電源が自動的に切れるため、誤操作防止や節電効果にもつながります。

MC-NX700Kのアイドリングオフ機能。ノズルを5秒以上離すと自動停止し、10分で電源が切れる動作説明。
画像出典:パナソニック公式取扱説明書『MC-NX700K 取扱説明書』より引用

MC-NX810KMには、アイドリングオフ機能は搭載されていません。

環境配慮設計の違い|MC-NX810KMは再生プラスチック約60%使用のサステナブルモデル

MC-NX810KMは、クリーンドック部分の約60%に再生プラスチック材を使用したモデルです。

再生プラスチックの採用により、新規資源の使用量を減らした設計になっています。

MC-NX810KMは再生プラスチック材を使用した環境配慮設計
画像出典:パナソニック公式サイト『MC-NX810KM 特長』より引用

なお、パナソニックのセパレート型コードレス掃除機では2023年12月発売の「MC-NS10KE」でも再生プラスチック(約40%)を採用しています。

環境を考える掃除機がコンセプトの「MC-NS10KE」については、以下の記事も参考にしてください。
👉 MC-NS10KとMC-NS10KEの違いを徹底比較|旧モデル(型落ち)と環境配慮モデルの差を解説【パナソニック掃除機】

MC-NX700KとMC-NX810KMの共通点

MC-NX700KとMC-NX810KMは、どちらもパナソニックのセパレート型コードレススティック掃除機シリーズになります。

また、新旧の最上位モデルという関係性から、共通する機能や構造も多くなっています。

ナノイーXの発生量やゴミの収集容量、運転時間やセンサーの種類など、掃除機本体とクリーンドック(充電スタンド)のベースの仕様は共通しています。

主な共通点

  • セパレート型(自動ゴミ収集)構造
    • 掃除後はスティック内のゴミを自動でクリーンドックへ吸引
    • 紙パックにまとめて回収し、交換時期はランプでお知らせ
  • フィルターレスサイクロン式構造
    • プリーツフィルターを使用しないサイクロン式
    • フィルター掃除の手間が省けます
  • 集じん容量(収集できるゴミの量)
    • スティック:0.15L
    • クリーンドック:0.9L
  • ナノイーX(9.6兆)搭載クリーンドック
    • 吸引後のゴミをナノイーXで除菌・脱臭
    • ゴミ捨て時のニオイを軽減し、清潔に保てます
  • 大容量バッテリーによる長時間運転
    • 連続運転時間の目安はどちらも同じで、AUTO:約16~28分、LONG:約35分、HIGH:約10分
    • 充電時間の目安は約3時間
  • 自走式パワーノズル&壁ぎわ集じん構造
    • 高トルクモーター内蔵のノズルで、フローリング・畳・カーペットの奥までしっかり吸引
    • ブラシが壁ぎわまで届くため、部屋の隅のホコリも逃しません
  • クリーンセンサー搭載
    • 目に見えないハウスダストを検知してランプでお知らせ
    • ゴミが多い場所ではパワーを強める機能もあり
  • 共通の付属ノズル構成
    • 「ふとん清潔ノズル」と「ブラシ付きすき間ノズル」も同梱
    • 布団やソファ、家具のすき間など、用途に合わせて使い分けできます
  • クリーンドックの紙パック交換目安
    • 約3.5か月に1回の交換が目安(使用状況によって前後します)
    • スティック側のゴミ捨ては不要

MC-NX700KとMC-NX810KMの違いから見るおすすめの選び方

それでは、「MC-NX700K」と「MC-NX810KM」の違いと特徴を踏まえたおすすめの選び方を見ていきましょう。

両モデルの最大の違いは、MC-NX810KMに搭載された「マイクロミスト機能」の有無です。

床のざらつきや皮脂汚れまで掃除機で取りたいか、またナノイーXやフィルターレス構造といった機能をどの程度重視するかによって、選ぶべきモデルが変わります。

マイクロミストで床のざらつきや細かい汚れまで除去したいなら「MC-NX810KM」がおすすめ

「清掃後の仕上がりまで徹底したい」人にはMC-NX810KMがおすすめです。

極微細なミストで床のざらつきやべたつきを浮かせて吸引する「マイクロミスト機能」を搭載し、従来の吸引だけでは取りきれなかった細かな汚れにも対応します。

マイクロミストはノズルの付け替えなしで入/切を切り替え可能で、不要な場面ではオフにして使用できます。

また、からまないブラシPlus(水洗い対応)を採用し、スマート化とお手入れ性を両立。

家具の下など暗い場所でもゴミを見逃さないLEDライト付きノズルを備え、掃除の快適さも向上しています。

さらに、クリーンドック部分に再生プラスチックを約60%使用した環境配慮設計も特長。

性能面だけでなく、サステナブルな視点からも選ばれる現行の最上位モデルです。

床の細かいゴミまでしっかり取りたい方や、家全体を徹底的に清潔に保ちたい方におすすめです。

マイクロミストが不要でナノイーXとフィルターレス構造を重視するなら「MC-NX700K」がおすすめ

「マイクロミストまでは必要ないけれど、清潔に使える高性能モデルが欲しい」という方にはMC-NX700Kがおすすめです。

ナノイーX(9.6兆)を搭載したクリーンドックが、ゴミを自動収集したあとに除菌・脱臭。

さらにフィルターレスサイクロン構造により、吸引力の低下を抑えつつフィルター掃除の手間を省けます。

独自の菌までふき掃除(イオンプレート)機能では、マイナスイオンの力で床の菌を引きはがす掃除が可能。

また、ノズルを床から離すと自動で一時停止するアイドリングオフ機能を備え、省エネ性と利便性も両立しています。

ミスト機能までは不要でも、ナノイーXや菌までふき掃除で清潔さを保ちたい方、またフィルターレス構造や自動停止機能を重視したい方にぴったりです。

さらに、ナノイーXが不要なら、それを省いた軽量サイクロンモデル「MC-NX500K」という選択肢もあります。

MC-NX700Kとの違いについては以下の記事で詳しく解説しています。
👉 MC-NX500KとMC-NX700Kの違いを徹底比較|ナノイーX・フィルターレス構造・重量差を解説【パナソニック掃除機】

MC-NX700KとMC-NX810KMの違いをスペック表で比較|ナノイーX・運転時間・重量など

ここでは、これまで紹介してきたMC-NX700KとMC-NX810KMの性能・仕様の違いを、一覧で比較できるスペック表にまとめました。

ナノイーXの搭載量や運転時間、重量、付加機能など、両モデルのスペックを数値で確認したい方は以下をチェックしてください。

スペック比較表

型番MC-NX700K-WMC-NX810KM-W
デザインMC-NX700K-Wのサムネイル画像MC-NX810KM-Wのサムネイル画像
カラーホワイト
基本性能
集じん方式スティック:フィルターレスサイクロン式
クリーンドック:紙パック式
集じん容積スティック:0.15L
クリーンドック:0.9L
使用時間の目安★1HIGH:約10分
AUTO:約16~28分
LONG:約35分/約70分★7
クリーンドックの吸引時間21秒
充電時間★2約3時間
充電方式クリーンドック(充電スタンド)
寸法(幅×奥行×高さ)本体:253×193×1,130mm本体:220×202×1,127mm
クリーンドック:220mm×331mm×782mm
重量本体:2.0kg本体:1.9kg
クリーンドック:3.8kg
付加機能
除菌・脱臭ナノイーX(9.6兆)
ノズルのタイプ自走式パワーノズル
ブラシの特徴からまないブラシからまないブラシPlus
マイクロミストー(なし)噴霧時間★4:約16~約28分
LEDライトー(なし)〇(対応)
菌までふき掃除★5〇(対応)ー(なし)
壁ぎわ集じん〇(対応)
抗菌ブラシ〇(対応)
特殊加工ローラー〇(対応)
ゴミ検知・パワー自動制御クリーンセンサー
アイドリングオフ機能〇(対応)ー(なし)
お手入れ・メンテナンス
お手入れフィルターレスサイクロン、ダストボックス水洗いOKノズルブラシ(回転部)水洗いOK、フィルターレスサイクロン、ダストボックス水洗いOK、
クリーンドック:紙パック交換の目安★6 約3.5か月に1回
ゴミ捨てスティック本体:ゴミ捨て不要
クリーンドック:紙パック交換
消費電力・運転音
クリーンドック消費電力吸引運転中:約920W
充電中:約27W
ナノイーX運転中:約4W
運転停止中:約1.2W
運転音★3スティッククリーナー:64dB ~約59dB
クリーンドック:約69dB ~約27dB
販売情報
発売日2024年3月2024年10月
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MC-NX700KとMC-NX810KMのスペック比較表

★1 満充電・電池初期20℃時。
★2 JEMA自主基準(HD-10)により測定。
★3 運転音の表示は、JIS C 9108に準拠。クリーンドックは自主基準。
★4 20℃時。使用環境により異なります。
★5 ふき掃除は、水拭きする機能ではありません。また、こぼした液体などが乾燥して付着した汚れは取れません。菌までふき掃除効果は、床面の状態により異なります。また、床の段差や溝に入り込んだ菌は取れない場合もあります。99%以上の除去効果はふき掃除直後のものであり、長時間の効果を保証するものではありません。長期間の使用によるブラシの劣化等で、99%以上の除去効果は減少します。【試験依頼先(一財 )】 日本食品分析センター【試験方法】菌を塗布した床材の上をユカノズルで1往復掃除【試験結果】99%以上(パナソニック計算値)の除去効果 試験成績書発行日:令和6年7月8日試験成績書番号:第24052945001-0101号
★6 お部屋の広さやゴミの量によって異なります。
★7 付属ノズル使用時

MC-NX700KとMC-NX810KMの違いに関するよくある質問【FAQ】

ここでは、MC-NX700KとMC-NX810KMを比較する際に疑問になりやすいポイントをまとめました。

ナノイーXの効果やクリーンセンサーの仕組み、バッテリーや紙パックの互換性など、本文で紹介しきれなかったポイントをFAQ形式で補足しています。

購入前に気になる点をチェックしておきましょう。

MC-NX700KとMC-NX810KMのナノイーXの効果に違いはありますか?

どちらのモデルも、ナノイーX(9.6兆)を搭載したクリーンドックを採用しており、発生量や仕組みに違いはありません。

掃除後にドック内へナノイーXを放出し、たまったゴミの除菌・脱臭を抑制する仕様です。

ナノイーXの発生原理や効果の詳細については、以下の公式ページで詳しく紹介されています。
👉 パナソニック公式サイト「ナノイーXの効果と仕組み」

MC-NX700KとMC-NX810KMのクリーンセンサーとはどんな機能ですか?

「クリーンセンサー」は目に見えない汚れを検知する機能です。

約20μmのハウスダスト(ダニの死がいやフンなど)まで検知し、ゴミが多いときは赤ランプが点灯、きれいになると青ランプが点灯する仕組みです。

センサーがゴミ量を検知して自動で吸引力を調整するモードもあり、効率よく掃除できるのが特長です。

"パナソニック掃除機のクリーンセンサー機能の仕組み|ゴミを検知して赤と青に点灯するランプの動作
画像出典:パナソニック公式サイト『クリーンセンサーの仕組み』より引用

詳しい仕組みや動作原理は、以下の公式ページで紹介されています。
👉 パナソニック公式サイト「クリーンセンサーの仕組み」

MC-NX700KとMC-NX810KMのバッテリーは交換可能ですか?

どちらのモデルもバッテリー交換に対応しています。

なお、交換用のバッテリー型番は「AVA97V-1Y」で、MC-NX700K・MC-NX810KM共通です。

MC-NX700Kの交換用バッテリーAVA97V-1Y
画像出典:パナソニック公式取扱説明書『MC-NX700K 取扱説明書』より引用

MC-NX810KMの交換用バッテリーAVA97V-1Y
画像出典:パナソニック公式取扱説明書『MC-NX810KM 取扱説明書』より引用

2025年12月時点のパナソニック公式情報に基づいています。
販売状況や仕様は変更される場合がありますので、ご購入前にはメーカー公式サイトで最新情報をご確認ください。

MC-NX700KとMC-NX810KMの紙パックは共通で使えますか?

はい。どちらのモデルも交換用紙パック(S型)を共通で使用できます。

メーカー発表の交換目安は約3.5か月に1回です。
(※お部屋の広さやゴミの量によって異なります。)

MC-NX810KMのマイクロミスト機能は入切できますか?

はい、MC-NX810KMはマイクロミスト機能の入切が可能です。

ノズルにある「ミストスイッチ」で、「入」/「切」を簡単に切り替えられます。

パナソニックMC-NX810KMのマイクロミスト機能 入切スイッチの位置と使い方
画像出典:パナソニック公式取扱説明書『MC-NX810KM 取扱説明書』より引用

MC-NX810KMはLEDライトを消すことはできますか?

いいえ。MC-NX810KMのLEDライトは消灯できません。

運転がスタートすると自動でライトが点灯し、床面や家具の下などの暗い場所を照らします。

ライトのみを消灯することはできません。

パナソニック掃除機MC-NX810KMのLEDライトは消灯できない旨の取扱説明書記載
画像出典:パナソニック公式取扱説明書『MC-NX810KM 取扱説明書』より引用

まとめ|MC-NX700KとMC-NX810KMの違いを整理して自分に合った1台を選ぼう

MC-NX700KとMC-NX810KMの最大の違いは、「マイクロミスト機能」の有無です。

MC-NX810KMは現行のパナソニック・セパレート型コードレススティック掃除機で唯一マイクロミストを搭載。

極微細なミストで床の汚れを浮かせて吸引でき、床のざらつきやべたつきにも対応する最上位モデルです。

そのほかにも、LEDライト付きノズルや「からまないブラシPlus」、環境配慮設計(再生プラスチック約60%使用)など、最上位モデルならではの改良点が加わっています。

一方、MC-NX700Kはマイクロミスト非搭載ながら、旧最上位モデルとしてナノイーX(9.6兆)搭載クリーンドックや、フィルターレスサイクロン構造などの機能はMC-NX810KMと共通。

マイクロミスト機能はありませんが代わりに「菌までふき掃除」や「アイドリングオフ機能」を備えています。

  • 床のざらつきや細かい汚れまで掃除したい方:MC-NX810KM
  • ミスト機能は不要でも、ナノイーXやフィルターレス構造は欲しい方:MC-NX700K

どちらも自動ゴミ収集機能を備えたセパレート型で、集じん容量や連続運転時間の目安などは同じ。

あなたの掃除スタイルや住環境に合わせて選ぶのがおすすめです。

本記事の内容は、パナソニック公式サイトおよび各モデルの取扱説明書の情報に基づいて作成しています。

また、本記事は情報提供を目的としており、購入の推奨を意図するものではありません。

掲載している性能・仕様・価格は、本記事更新時点(2025年12月)の情報であり、実際の内容はメーカーの更新により変更される場合があります。

また、性能や充電時間などは使用環境や電池の状態によって変動する場合があります。

最新の情報は、パナソニック公式サイトまたは販売ページにてご確認ください。

参考元:

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この記事を書いた人

「違い図鑑 編集部」は、商品やサービスの違いをわかりやすく比較し、最適な選び方をサポートする編集チームです。

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