MC-SB55KとMC-SB70KMの違いは、主に機能面、本体構造、付属・交換品の構成にあります。
両モデルは同じパナソニックのサイクロン式コードレススティック掃除機ですが、
MC-SB55Kは軽さや充電の手軽さを重視したモデル、
MC-SB70KMはマイクロミスト機能を搭載し、床のざらつきや皮脂汚れのべたつきにも対応したモデルです。
この記事では、MC-SB55KとMC-SB70KMの違いや共通点を整理し、どちらを選ぶか迷っている方に向けて、違いを踏まえたおすすめの選び方を分かりやすく解説します。
それぞれのモデルの価格や在庫状況を先に確認したい場合は、以下をご覧ください。
なお、MC-SB(サイクロン式)/MC-PB(紙パック式)シリーズ全体の違いをまとめて比較したい方は、現行モデル・旧モデルを含めた特徴や機能差を一覧で整理した、以下の記事もご覧ください。
MC-SB55KとMC-SB70KMの違いを比較|共通点も整理して解説
ここでは、MC-SB55KとMC-SB70KMの違いが、掃除中の操作性や日常的な使い方にどのような差として表れるのかを整理します。
機能・構造・付属品の違いを比較しながら、それぞれの特徴を確認していきましょう。
MC-SB55KとMC-SB70KMの機能の違い|マイクロミスト・充電方式・ゴミ検知センサー
MC-SB55KとMC-SB70KMの機能面の違いは、床ケア機能・充電方法・ゴミ検知の見え方の3点です。
マイクロミスト機能の有無
MC-SB70KMはシリーズ内で唯一、マイクロミスト機能を搭載しています。
微細なミストを噴霧しながら掃除することで、床のざらつきや皮脂汚れが気になる場面のケアにも対応した仕様です。
公式画像を見ると、ミストが床やブラシに作用する仕組みが分かります。
MC-SB70KMのマイクロミスト機能で床のざらつきや皮脂汚れのケアをサポート
(画像出典:パナソニック公式サイト「MC-SB70KM」より引用)
一方、MC-SB55Kにはマイクロミスト機能は搭載されていません。
充電方式の違い
MC-SB55Kは、収納スタンドに置くだけで充電できる「置くだけ充電スタンド」を採用しています。
掃除後に戻す動作だけで充電できるため、日常的な扱いやすさを重視した設計です。
MC-SB70KMは、充電アダプターを本体に直接接続して充電する方式で、充電のたびにアダプターを差し込む必要があります。
ゴミ検知センサーの仕様
MC-SB55Kは「スゴ取れセンサー」、MC-SB70KMは「クリーンセンサー」を搭載しています。
どちらも約20μmの花粉やハウスダストまで検知し、自動(AUTO)運転時にはゴミの量に応じて吸引力を自動制御します。
違いはランプの数と表示方法です。
MC-SB55Kは手元と床用ノズル付近の2か所にランプがあり、ゴミを検知すると赤く点灯し、きれいになると消灯します。
スゴ取れセンサーのランプ表示イメージ
(画像出典:パナソニック公式サイト「MC-SB55K」より引用)
MC-SB70KMは手元1か所のみで、ゴミ検知時は赤く点灯し、きれいになると青色表示に変わります。
クリーンセンサーのランプ表示イメージ
(画像出典:パナソニック公式サイト「センサー機能」より引用)
MC-SB55KとMC-SB70KMの構造の違い|集じん容積・サイズ・重量
MC-SB55KとMC-SB70KMの構造面の違いは、集じん容量と本体サイズ・重量の2点です。
集じん容積
MC-SB55Kは0.13L、MC-SB70KMは0.37Lです。
MC-SB70KMはゴミをためられる容量が大きく、掃除途中でのゴミ捨て回数を減らしたい場合に向いています。
サイズと重量
スティック時の重量は、MC-SB55Kが1.2kg、MC-SB70KMが1.7kgです。
また、スティック掃除機としてのサイズもMC-SB70KMの方が一回り大きくなっています。
階段掃除など掃除機を持ち上げる動作が多い環境などで、軽さを重視する方にはMC-SB55Kが向いています。
MC-SB55KとMC-SB70KMの付属品と交換用バッテリーの違い
MC-SB55KとMC-SB70KMは付属品と交換部品にも明確な違いがあります。
MC-SB55KとMC-SB70KMの共通点
違いが多い一方で、MC-SB55KとMC-SB70KMは同じパナソニックのサイクロン式コードレススティック掃除機として、共通する仕様もあります。
両モデルに共通する主なポイントは以下のとおりです。
- 集じん方式はサイクロン式
- 運転切り替えは2段階
- 自走式パワーノズルを採用(軽い力で前に進む)
- からまないブラシPlus搭載(ブラシは取り外して水洗い可能)
- LEDライト搭載(ON/OFF切替不可)
- 壁ぎわ集じんに対応(ゴミがたまりやすい壁ぎわまでしっかり掃除)
- ハンディタイプとして使用可能
- 充電時間の目安は約3時間
このように、パナソニックのサイクロン式コードレススティック掃除機として共通する仕様もありますが、
実際に選ぶ際の判断軸は「軽さ」「充電方式」「床のケア機能」の違いに絞られます。
次のセクションでは、これらの違いを踏まえた選び方を整理します。
MC-SB55KとMC-SB70KMの違いを踏まえたおすすめの選び方
ここまで整理したMC-SB55KとMC-SB70KMの違いを踏まえると、おすすめの選び方は
「軽さや置くだけ充電による充電の手軽さを重視するか」
「マイクロミスト機能による床のケア性能まで求めるか」
で分かれます。
軽さと充電の手軽さを重視するなら「MC-SB55K」
MC-SB55Kは、スティック時1.2kgの軽さと、置くだけで充電できるスタンド方式が特徴です。
掃除後の充電操作を意識せずに済むため、日常的にさっと使いたい家庭に向いています。
マイクロミスト機能はありませんが、スゴ取れセンサーやLED搭載の自走式パワーノズルなど、便利な機能が搭載されています。
掃除機の軽さを重視したい方や、掃除後の充電をできるだけ手間なく済ませたい方には、MC-SB55Kがおすすめです。
なお、軽さを最優先で考えたい場合は、MC-SB55Kよりもさらに軽量なモデルとして「MC-SB35K」も選択肢になります。
充電方式やゴミ検知センサー、重量の違いについては、以下の記事で詳しく比較しています。
床のざらつきや皮脂汚れのケアを重視するなら「MC-SB70KM」
MC-SB70KMは、マイクロミスト機能を搭載し、吸引力だけでは取りきれない床のざらつきやべとつきが気になる場面のケアを意識したモデルです。
集じん容積も0.37Lと大きく、ふとん清潔ノズルも標準で付属しています。
スティック掃除機としての重さは1.7kgとやや大きく重くなりますが、ゴミを検知するセンサー(クリーンセンサー)やLED搭載の自走式パワーノズルといった便利な機能はMC-SB70KMにも搭載されています。
そのうえで、フローリングの掃除や寝具のケアまでしっかり行いたい方には、MC-SB70KMがおすすめです。
MC-SB55KとMC-SB70KMの違いをスペック表で比較|集じん容積・重量・充電方式・センサー・付属品
ここではMC-SB55KとMC-SB70KMの違いと共通点を、スペック表で一覧比較します。
本文で解説してきた内容を前提に、集じん容積や重量、充電方式、センサー、付属品などの仕様を数値で確認したい場合は、以下の表をご覧ください。
どの項目が共通で、どこに違いがあるのかを一目で把握できます。
スペック比較表
| 型番 | MC-SB55K-A | MC-SB70KM-W |
|---|---|---|
| カラー | ストーンブルー | ホワイト |
| デザイン | ||
| 本体仕様 | ||
| 集じん方式 | サイクロン式 | |
| 集じん容積 | 0.13L | 0.37L |
| 電源タイプ | コードレス式 | |
| 運転切り替え | 2段階 | |
| 運転時間※2※3 | HIGH(強):約8分 | |
| 自動:約8~30分 | AUTO:約10~20分/約10~30分※9 | |
| 充電方式 | 置くだけ充電スタンド | 充電アダプター式 |
| 充電時間※2※4 | 約3時間 | |
| 運転音※5 | 67dB~約63dB | 69dB~約63dB |
| 寸法(サイズ)(幅×奥行×高さ) | ||
| スティック時 | 220×164×1,080mm | 220×219×1,142mm |
| 本体 | 79×153×380mm | 95×187×412mm |
| 収納時 | 273×294×1,135mm | 280×294×1,141mm |
| 重量 | ||
| スティック時 | 1.2kg | 1.7㎏ |
| 本体(電池含む) | 0.8kg | 1.0㎏ |
| スタンド | 1.4kg | 0.57kg |
| ノズル機能 | ||
| 自走式パワーノズル | 〇(あり) | |
| ノズルタイプ | からまないブラシPlus | |
| マイクロミスト | ×(なし) | 〇(あり)※7 |
| LEDライト | 〇(あり) | |
| 壁ぎわ集じん | 〇(あり) | |
| 抗菌ブラシ | 〇(あり) | |
| ゴミ検知・パワー自動制御 | ||
| センサー | スゴ取れセンサー | クリーンセンサー |
| メンテナンス | ||
| ゴミすて・お手入れ | ノズルブラシ(回転部)水洗いOK | |
| ダストボックス 水洗いOK | ||
| バッテリー交換 | 工具不要 | |
| 交換用バッテリー型番 | AVA97V-3A | AVA97V-1A |
| ノズルとスタンド | ||
| ブラシ付きすき間ノズル | 付属 | |
| ふとん清潔ノズル | 別売り(AVA89Q-000A) | 付属 |
| 掃除機スタンド | 置くだけ充電スタンド | 収納スタンド |
| 販売情報 | ||
| 発売日 | 2025年8月 | 2024年10月 |
※本表に記載している運転時間・運転音などの数値には、測定条件に関する注釈があります。
詳細は、表の下部にまとめた注釈をご確認ください。
スペックの違いを確認したうえで、実際の販売価格や在庫状況もあわせてチェックしたい場合は、以下をご覧ください。
MC-SB55Kの価格・在庫を確認する(Amazon・楽天)
MC-SB70KMの価格・在庫を確認する(Amazon・楽天)
【注釈】
※2 JEMA自主基準(HD-10)により測定。
※3 満充電・電池初期/20℃時。部屋の形状・床の状態・バッテリーの状態により異なります。
※4 周囲温度20℃時。使用条件により異なります(電池が空状態から充電を開始した場合)。
※5 運転音の表示は、JIS C 9108に準拠。
※6 標準質量とは、本体・延長管・床用ノズル・電池の合計質量です。
※7 噴霧時間:約16~約28分(使用環境により異なります)。
※8 日本電機工業会自主基準に基づく測定。
※9 付属ノズル使用時。
MC-SB55KとMC-SB70KMの違いに関するよくある質問【FAQ】
ここでは、MC-SB55KとMC-SB70KMの違いについて、購入前によくある疑問をQ&A形式でまとめました。
仕様や充電方式、付属品の違いなど、本文で気になりやすいポイントを中心に整理しています。
まとめ|MC-SB55KとMC-SB70KMの違いを整理してどちらが合うか確認しよう
MC-SB55KとMC-SB70KMは、軽さや充電方式、床のケア機能、付属品構成といった点に違いがあります。
軽さや充電の手軽さを重視したい場合はMC-SB55K、 マイクロミスト機能による床のケアや、ふとん清潔ノズルによる寝具のケアを重視したい場合はMC-SB70KMが向いています。
それぞれの違いを整理したうえで、
自分の掃除スタイルや重視したいポイントに合った1台を選ぶ参考にしてください。
本記事の内容は、各製品の公式サイトおよび取扱説明書などの公式情報に基づいて作成しています。
掲載している性能・仕様・価格は、本記事更新時点の情報であり、実際の内容はメーカーの更新により変更される場合があります。
また、性能や動作は、使用環境や製品の状態によって変動する場合があります。
最新の情報は、メーカー公式サイトまたは販売ページにてご確認ください。




コメント