パナソニックの電気圧力鍋「NF-PC400」と、オートクッカー「NF-AC1000」の違いを比較します。
両モデルの大きな違いは、鍋底かきまぜ・高火力・揚げ焼き・スマホ連携への対応です。
NF-PC400は、圧力調理を中心に使えるシンプルな電気圧力鍋です。
一方、NF-AC1000は圧力調理に加えて、鍋底かきまぜと高火力を使った炒め調理や、少量の油を使った揚げ焼きにも対応しています。
また、NF-AC1000はスマホと連携し、メニューを追加できる点も特徴です。
そのため、圧力調理を中心に使いたいならNF-PC400、炒め物や揚げ焼きまで幅広く自動調理したいならNF-AC1000がおすすめです。
この記事では、NF-PC400とNF-AC1000の違いや共通点を比較し、それぞれどのような人に向いているかを解説します。
NF-PC400とNF-AC1000の違いを比較|共通点も整理して解説
NF-PC400とNF-AC1000の大きな違いは、鍋底かきまぜ・高火力・揚げ焼き・スマホ連携への対応です。
どちらも圧力調理には対応していますが、NF-PC400は圧力調理を中心に使う電気圧力鍋、NF-AC1000は幅広い調理を自動化できるオートクッカーという違いがあります。
NF-PC400とNF-AC1000の主な違い
NF-PC400とNF-AC1000の主な違いは、以下のとおりです。
| 比較項目 | NF-PC400 | NF-AC1000 |
|---|---|---|
| 製品の種類 | 電気圧力鍋 | オートクッカー |
| 鍋底かきまぜ | 非対応 | 対応 |
| 高火力 | 非対応 | 対応 |
| 揚げ焼き | 非対応 | 対応 |
| スマホ連携 | 非対応 | 対応 |
| 質量 | 約4.2kg | 約8.2kg |
NF-PC400は、圧力調理・無水調理・低温調理などを使える電気圧力鍋です。
一方、NF-AC1000は圧力調理に加えて、鍋底かきまぜと高火力を組み合わせた炒め調理に対応しています。
食材を自動でかきまぜながら加熱できるため、炒め物や煮詰め調理まで任せられるのが特徴です。
また、鍋底かきまぜと揚げ焼き機能を使い、少量の油でから揚げなどを作ることもできます。
スマホ連携に対応しているのもNF-AC1000だけです。
NF-AC1000は、スマホから対応メニューを追加できるため、本体に搭載されたメニュー以外の料理も作りやすくなっています。
一方で、NF-PC400は約4.2kg、NF-AC1000は約8.2kgと、機能がシンプルな分、NF-PC400の方が約4kg軽くなっています。
NF-PC400とNF-AC1000の共通点
NF-PC400とNF-AC1000の主な共通点は、以下のとおりです。
- 圧力調理に対応
- 低温調理に対応
- 無水調理に対応
- 蒸し調理に対応
- 煮込み調理に対応
- 保温に対応
- 一部の自動調理で予約に対応
- 内なべにフッ素加工を採用
どちらも圧力調理に対応しているため、カレーや煮物、肉料理などをやわらかく仕上げたい場合に使えます。
また、無水調理や低温調理にも対応しており、圧力調理以外にも幅広く活用できます。
ただし、蒸し調理の方法には違いがあります。
NF-PC400は、付属の蒸し板を使い、手動の圧力調理で圧力蒸しを行う仕様です。
NF-AC1000は、圧力蒸しに加えて通常の蒸し調理にも対応しています。
NF-PC400とNF-AC1000の違いを踏まえたおすすめの選び方
NF-PC400とNF-AC1000は、圧力調理を中心に使うか、炒め物や揚げ焼きまで幅広く自動調理したいかで選ぶと、判断しやすいです。
圧力調理を中心に使うなら「NF-PC400」がおすすめ
圧力調理を中心に使いたいなら、NF-PC400がおすすめです。
NF-PC400は、圧力調理・無水調理・低温調理などに対応した電気圧力鍋です。
カレーや煮物、角煮、炊飯などを中心に作るなら、十分な機能を備えています。
鍋底かきまぜや高火力、揚げ焼き、スマホ連携には対応していませんが、その分、NF-AC1000より機能がシンプルです。
本体もNF-AC1000より約4kg軽く、圧力調理を中心に使いたい人にはNF-PC400が向いています。
炒め物や揚げ焼きまで作りたいなら「NF-AC1000」がおすすめ
圧力調理だけでなく、炒め物や揚げ焼きまで幅広く作りたいなら、NF-AC1000がおすすめです。
NF-AC1000は、鍋底かきまぜと高火力に対応しているため、食材を自動でかきまぜながら炒め調理ができます。
また、少量の油を使った揚げ焼きにも対応しており、から揚げなども自動で作れます。
さらに、スマホと連携すれば、本体に搭載されていない対応メニューを追加できます。
圧力調理に加えて、炒め物・煮詰め・揚げ焼きなども1台に任せたい人にはNF-AC1000が向いています。
NF-PC400とNF-AC1000の違いをスペック表で比較
NF-PC400とNF-AC1000の詳しい仕様を、以下の表で比較します。
ここまで紹介した機能の違いに加えて、本体サイズ・重さ・容量・消費電力なども確認できます。
スペック比較表
| 製品型番 | NF-PC400 | NF-AC1000 |
|---|---|---|
| デザイン | ||
| 外形寸法(約) | 幅34×奥行27.4×高さ26.2 cm | 幅33.3×奥行33.6×高さ26.0 cm |
| 質量 | 約4.2kg | 約8.2kg |
| 消費電力 | 800W | 1290W |
| なべ内面加工 | フッ素加工 | フッ素加工 |
| 容量 | ||
| 調理容量 | 2.6L | 2.4L |
| 満水容量 | 3.9L | 4.2L |
| 白米 | 最大5合 | 最大5合 |
| 玄米 | 最大4合 | 最大4合 |
| 機能 | ||
| 攪拌 | なし | 対応(鍋底かきまぜ) |
| 圧力調理 | 対応 | 対応 |
| 圧力 | 70kPaゲージ圧 | 100kPaゲージ圧(最高約2気圧) |
| 煮込み | 対応 | 対応 |
| 無水調理 | 対応 | 対応 |
| 炒め | なし | 対応 |
| 低温調理 | 対応(70℃~85℃) | 対応(35℃~90℃) |
| 圧力蒸し | 対応※2 | 対応 |
| 蒸し | なし | 対応 |
| 煮詰め | なし | 対応 |
| 加熱 | 対応※3 | 対応 |
| 保温 | 対応 | 対応 |
| 予約 | 対応(自動調理の一部のみ) | 対応(自動調理の一部のみ) |
| スマホ連携 | なし | 対応 |
| レシピ・メニュー | ||
| 本体搭載オートメニュー数 | 20 | 25 |
| アプリ対応メニュー数※1 | スマホ連携なし | 約271 |
| サイト掲載電気圧力鍋レシピ数 | 100 | – |
| 販売状況 | ||
| 発売日 | 2023年9月 | 2023年2月 |
※1. 2026年7月24日現在
※2. 付属の蒸し板をご使用のうえ【手動:圧力調理】で調理してください。
※3. 追加で温めたい場合は【手動:煮込み】をご使用ください。
NF-PC400は、NF-AC1000より軽く、奥行きも短いモデルです。
一方、NF-AC1000は、鍋底かきまぜ・高火力・炒め・揚げ焼き・スマホ連携など、対応機能が充実しています。
また、低温調理の温度範囲や圧力の使い分けにも違いがあるため、設置スペースだけでなく、作りたい料理に必要な機能も確認して選びましょう。
NF-PC400とNF-AC1000の違いに関するよくある質問【FAQ】
NF-PC400とNF-AC1000の違いについて、よくある質問をまとめます。
まとめ|NF-PC400とNF-AC1000の違いを整理して自分に合った1台を選ぼう
NF-PC400とNF-AC1000は、どちらも圧力調理に対応していますが、鍋底かきまぜ・高火力・揚げ焼き・スマホ連携への対応に違いがあります。
NF-PC400は、圧力調理を中心に使えるシンプルな電気圧力鍋です。
一方、NF-AC1000は、圧力調理に加えて炒め物・煮詰め・揚げ焼きなどにも対応したオートクッカーです。
そのため、圧力調理を中心に使い、本体の軽さを重視するならNF-PC400がおすすめです。
圧力調理だけでなく、炒め物や揚げ焼きまで幅広く自動調理したいならNF-AC1000が向いています。
NF-AC1000の鍋底かきまぜや高火力に魅力を感じるものの、圧力調理が不要な場合は、NF-AC700も候補になります。
NF-AC700とNF-AC1000の違いは、以下の記事で詳しく比較しています。
👉 NF-AC700とNF-AC1000の違いを比較|圧力調理の有無で選ぶオートクッカー
また、圧力調理に対応するNF-PC400と、鍋底かきまぜに対応するNF-AC700で迷っている場合は、以下の記事も参考にしてください。
👉 NF-PC400とNF-AC700の違いを比較|圧力調理とかきまぜ機能で選ぶ自動調理鍋
本記事の内容は、各製品の公式サイトおよび取扱説明書などの公式情報に基づいて作成しています。
掲載している性能・仕様・価格は、本記事更新時点の情報であり、実際の内容はメーカーの更新により変更される場合があります。
また、性能や動作は、使用環境や製品の状態によって異なる場合があります。
最新の情報は、メーカー公式サイトまたは販売ページにてご確認ください。

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